５時少し前のアラームで飛び起きました。
新聞を取りに出ると空はうす雲、「十月二十八日」の細い月の観望は、ほぼ期待薄でした。それでも…と、ベランダに出てみるとラッキー…、ぼんやりした細い月が雲間に出たり、隠れたり…。寒さも忘れて、手探りでシャッターを数枚切りました。
画像、明るく輝く細い月・地球照と、周りの明るい星までも写りました。
寝床にもぐり、新聞を見ながら３０分ほどたってから空を見ると、さっきよりは雲がなく、はっきりと見えました。
「十月二十八日」の細いお月さまを、５時から時間をおいて撮りました。
うす雲を透かして、ほんのり輝くお月さま。（５：００）
雲が晴れて、くっきり輝くお月さま。（５：３５）
「地球照」も写りました。（５：３５）
日の出後、空が明るくなってからの細い白いお月さま。（６：３８）
同じ日のお月さまでも、雲の有無、空の明るさ、露光条件などで、異なった顔を見せてくれます。
早起きしての、月の観望（お月見）…、寒さを忘れた楽しい時間…大満足でした。
今日の佐久市、予想最高気温は１３度（プラス４度）。
日差しは弱いながらも、穏やかな「小春日和」…。冬支度の外仕事が捗りました。
庭の落ち葉を片付けました。野鳥の餌台に、熟柿に替えて「ヒマワリ（向日葵）」の種子を置きました。
午後は予報通り、すっかり曇って来ました。整理した落ち葉の一部を、休耕田に運びました。
「コムラサキシキブ」の紫色の実は、すでに白く色あせています。
浅間山は雲に覆われ、辺りはすっかり冬景色です。
やっぱり、二十四節気の「小雪」です。
北信地方には、降雪の予報が出されました。
