春のお天気は、不安定…。

防寒用ジャンパーの洗濯。(24.3.7)

早起きして、寝床で新聞に目を通す…、その後で二度寝…。そして「春眠暁を覚えず」、8時近くにやっとに目覚める…。妙な癖がついてしまいました。
空にはうす雲…、春霞(はるがすみ)と言うんでしょうか。天気予報は、意外にも一日中晴れマークです。
画像、防寒着のジャンパーを洗いました。そろそろ、冬着を片付けたいとの願いを込めて…。
小鳥たちが活発になったね。シジュウカラが巣箱を覗いているよ…。」と、妻が告げました。確かに、シジュウカラは、軒先まで飛んできます。
雨でぬかるんだ地面も、乾きが早くなりました。
庭先をぶらぶら、「マンサク(満作)」の花芽に目を向けました。
感激!! 期待にこたえて、ほころび始めていました。

「先ず咲く(まんさく)」の名の、面目躍如といったところです。
玩具の「吹き戻し」を彷彿させる、これは、造化の妙です。

季節は「啓蟄」。生き物たちは、自然の変化に敏感です。春の雨が降って、一気に動き出すことでしょう。観察が楽しみです。
アメダスの気温表示を見てビックリ、今日の最高気温は11.7度。こんなに高かったかな?改めて見直すと、それは朝1時の記録であり、日中の最高気温は9.1度(12時)でした。
日中のお天気は晴れの予想に反して、一日中曇りがち…。夜には、霧雨がそぼ降りました。
如月十五日」のお月さまは、雲を透かして、やっと姿を見せてくれました。(19:11)
画像、月面の左下がやや欠けているのが分かります。明日の夜(18:39)が、望(満月)ですから…。空が晴れて、観望したいです。

旧暦、二月十五日は「涅槃会(ねはんえ)」、つまりお釈迦様が入滅された日に営まれる法会です。『旧暦スローライフ歳時記』から一部引用します。
〜涅槃とは、悟りを開いた境地の)こと。サンスクリット語の「ニルヴァーナ」を漢字で表したものである。釈迦は生前に涅槃に達したが、凡人は死をもってようやく煩悩から解放される。そこで、死ぬことを涅槃というようにもなった。〜(以下略)
西伊豆のお寺で、「涅槃図(絵)」を見せていただいたことを思い出します。中央高くに、満月が描かれていたことが印象的でした。