冷たい雨、彼岸桜がほころびました。

今年も咲いた「ヒカゲツツジ(日陰筒t

お天気が安定しません。佐久地方には「濃霧注意報」…。最低気温は、3.9度。朝からこの辺の方言、「雨風(あまっかぜ)」が吹いて、今にも雨が降りそうです。
画像、「ヒカゲツツジ(日陰躑躅」が、今年も、淡いクリーム色の花を見せてくれました。
そして、待ち遠しかった我が家の桜たちが、ようやくほころび始めました。
早咲きの桜、「ヒガンザクラ(彼岸桜)」が、冷たい雨の中、花を開き始めました。しかし、冷たい風に吹かれて開き切れない感じです。

ケイオウザクラ(啓翁桜)」も、ようやくほころび始めました。

どちらの桜も、ずいぶん遅れての開花です。
本命の「ソメイヨシノ染井吉野)」は、月末までのお預けになりそうです。
昨夜、NHKテレビ番組「樹齢1000年・滝桜」を視聴しました。
福島県三春町からの生中継です。花はまだ、ちらほらと咲き始めたばかりのようです。

福島第一原発から50キロ、復興のシンボルとしての桜南果歩玄侑宗久が語る桜物語です。
種子をせっせと撒いて、「滝桜の子ども」の苗を育て全国へ3万本も届けた、◯◯ハナさんにも感動しました。
必ず現地を訪れて、生命力に満ちた「滝桜」に出会いたいものです。
午後には、予報通り冷たい雨降りになりました。トータル3ミリほどの雨量でした。
日曜日の雨降りは、皆さん方が在宅しているチャンス…と考えて、配り物と会費集めに出かけました。図書館に返本も兼ねて、いつもの自転車でなく軽トラです。
夕方に帰宅してから、彼岸桜の枝を花瓶に挿して飾り、「お花見会」。孫を交えてお寿司をいただきました。
最高気温は、6.6度までしか上がらずに、肌寒い日でした。