「閏三月朔日」、発芽籾を播種しました。

開花した「ゲンカイツツジ(玄海躑躅)

今年は、一ヶ月を得した気分…。しかも、「弥生三月」がもう一度楽しめるというわけ…。
「閏(うるう)」は「潤ふ」を間違って、そのまま使われているのだそうです。
今朝も春本番の陽気で、草木の花も一気に進みました。アメダス、最低気温は7.1度。予想最高気温も、16度(プラス4度)です。
画像、「ゲンカイツツジ玄海躑躅)」です。
鮮やかな薄紫色は、昨日の「ロードデンドロン・吉野」の紅色と相乗効果を発揮しています。背景の「山茱萸」の黄金色が彩りを添えています。

花壇には、原種プリムラ2種、黄色の「ベリス」と白色の「ブルガリ」とが、春本番謳歌しています。

春本番の陽気が続いて、我が家の「梅」と「杏」の花が、ほころび始めました。

昔は、コブシ(辛夷)の開花を、苗代作りの目安にしたとか…。
水に浸けた「陸羽132号」の種籾が発芽し、播きどきになりました。

大型の鉢受け皿に田土を入れ、撒き付けました。うまく育苗できることを願っています。
午後には、意外に強い風が吹き気温も下がってきたので、古毛布をかけて防寒しました。
アメダス、最高気温は14.2度でした。