二十四節気、「秋分第一候」。

「白露第三候:玄鳥去(げんちょうさる

昨夜来、雨が降り続いています。「暑さ寒さも彼岸まで…」、お天気の諺通りに、季節が移り変わってきました。
今朝の最低気温は、14.4度(7時)、こたつの電源がいつの間にか入っていました。予想最高気温は、18度(マイナス6度)と、低温です。
秋分の日」が、例年は9月23日なのに今年は9月22日。116年ぶりとのことで、二十四節気や七十二候について、テレビや新聞で話題になりました。
テレビの画像は、「白露・第三候:玄鳥去(げんちょうさる)」です。「秋分」直前の自然を表しています。

夕刊コラム「あすの天気」の記事を引用・紹介します。
秋分の日があす22日になるのは116年ぶり。国立天文台が地球から見た太陽の位置で決めるが、地球が太陽を1周する時間が365日ちょうごではないため、年によって日付をずらして補正する。近年は23日が多く、観光客の利用を期待する佐久市の飲食店経営の男性は「23日なら3連休だったのに」。
日頃愛用している、志賀勝:『月と季節の暦』によると、本日23日は、二十四節気七十二候の秋分第一候で、「雷乃収音(らいすなわちこえをおさむ)」、このころから雷の音が聞かれなくなる。
まさにお天気はこの通り、今も、「秋雨」が降り続いています。昨夜来の雨量は、30ミリ近くになっています。
「賢治を読む会」の会員が、庭先で観察した「カタクリ(片栗)の種子を運ぶアリ」、DVDです。

専門家の知人に編集・まとめていただきました。
会員にも視聴してもらい、自然観察に、いっそう関心をもって欲しいです。
雨量は30ミリ近くに達し、アメダス、気温は15時に16.9度。肌寒い日でした。

(20:19)