雨雲低く、底冷えの一日でした。

電線に止まる「ムクドリ(椋鳥)」。(24

このところ毎朝、雀の鳴き声で起こされます。家の回りに、こんなに雀の群れているなんて…。雀の群れは、「注連縄の稲穂」に、すっかり味をしめているからです。
シメも来て、ヒマワリの種子を啄んでいます。ツグミシジュウカラも来て、小鳥たちで、庭先は賑やかです。
画像は、電線に止まるムクドリ(椋鳥)」です。
庭先に来ることは滅多にありません。いったい何を餌にしているんでしょうか?
アメダス、最低気温は氷点下0.5度(4時)冷え込みが緩みました。でも、予想最高気温は、8度(プラス1度)、寒い日になりそうです。
朝のうち、わずかに日差しがありました。
「シャコバサボテン(蝦蛄葉仙人掌)」が、完全に開きました。
三日前には、雌しべや雄しべが花弁に包まれたままでした。

後しばらくで、赤い花も咲きそろいます。「クリスマスカクタス」とも呼ばれるので、クリスマスまでには、咲きそろってくれることと思います。楽しみです。
午後、佐久市立図書館に出掛けて、12日の読書会の資料を作ってきました。
どんより曇り、西〜北西の季節風が吹き始めました。
夜には、第3回 公開講座中山道の歴史を学ぼう」(塩名田・八幡宿 編)を聴講してきました。
荒れる川、千曲川を安全に渡ることがいかに大変なことかが、古文書の記述などを通して、よく分かりました。
興味深い内容でした。次回、「皇女和宮の通行」が、期待されます。
ついでに、佐久平駅前・ミレニアムパークの「ブルームイルミネーション」を見ました。
青色LEDのイルミネーションは目が覚めるようでした。


帰宅すると、冬の星座「オリオン」が東の空に昇り始めていました。

オリオン舞い立ち、昴(すばる)はさざめく…」、「冬の星座」が、口をついて出ました。
夜が更けて、「神無月二十一日」のお月さまが、東の空に昇りました。(23:22)

アメダス、最高気温は7.5度(12時)。その後、気温は下がり続けています。
明朝は、厳しい冷え込みになる予報です。