元日、周辺を初ドライブしました。

元日、昨夜・霜月十九日の残月。(25.1.

昨夜、「紅白」が終わり、間もなくして新年を迎えました。
外に出ると、「除夜の鐘」が響いてきます。昔のように、二年参りに出掛ける人は見かけません。
東の空には、霜月十九日」の残月が辺りを照らしています。(0:17)
5時少し前、元日、分厚い新聞の束を抱えて、寝室に戻りました。
残月はまだ空高くにありました。(4:52)
6時半に目覚めて、「たけしバルーン」に出会えたらいいな…」、初ドライブとしゃれました。
残月は、車窓の前に見えました。(6:57)

ミレニアムパークから佐久平駅…、バルーンは見えません。駒場公園から田んぼに向かいました。
山の端から「初日の出」が、ギラギラと眩しく輝きました。(7:10)
田んぼの辺りと、正面の浅間山を照らし始めました。山頂には、雪雲が覆っています。

パラダスキー場の裏手から御代田町方面に走ると、湯川の断崖がそそり立ち、白銀の浅間へと続きます。

御代田町から小諸市方面に走ると、正面近くに、浅間山の寄生火山・石尊山と、旧爆裂火口・弥陀が城が見えました。
石尊山については、天皇陛下が歌に詠まれたことがあります。
また、弥陀が城については、その形から土地の人は「二段(にだん)」と親しみを込めて呼んでいます。

南は見ると、北八ヶ岳は、すっぽり雪雲に覆われています。
佐久平里山の代表「茂来山(もらいさん)」(1718m)は、くっきりと見えています。

岩村田方面に向け、佐久インターウェーブにまでさしかかると、正面にバルーンが2機、目に飛び込みました。

今朝、期待していた元旦飛行の、「佐久の鯉太郎」と「たけしバルーンです。
ここでやっと、バルーンの離着場所が「千曲川運動公園」であることに気づきました。すでに、高度を下げ、着陸態勢に入っています。
急いで、近づこうと走りました。
なんとか、「たけしバルーン・えびす様」は確認できました。
殆ど、着陸寸前です。「中部横断道路・緑の標識」と、同じ高さまで下りています。
どうにか、写真に収めることができました。

でも、離着場所を勘違いしたことは、早くも今年の初ミスでした。
明朝に改めてと思いましたが、元日だけの飛行かも知れません。残念でした。
家の近くまで来て、浅間山の雪雲がようやく切れました。JR小海線跨線橋から撮りました。

年賀状をいただきましたが、服喪中なので「寒中見舞い」として返礼するつもりです。
今日は、霜月二十日。この夜の月は、斎藤隆介:『モチモチの木』の「豆太の月」として、格別です。(22:03)

冬型はやや緩んでいるようです。
アメダス、最低気温は氷点下6.2度(7時)、最高気温は3.9度(14時)でした。