やっぱり、天気が崩れました。
朝、６時半ごろ新聞を取りに出ると、まだ薄暗く空は曇っています。
頬に冷たいものが当たります。どうやら雪が降り始めているようです。
7時を回って、ステーションに「生ゴミ」を出す頃には、うっすら白く積もり始めました。
画像、黄色いネットを被せたゴミステーションです。
塀際の「ドウダンツツジ」生け垣に、先日来の雪が融けきらずに被ったままです。
テレビの気象情報は、模式的な画面で分かりやすく解説してくれました。
「長野県中部地方は雪になり、午後は雨…。
「東海から関東地方は雨…、東北地方は湿った雨に…。」と、報じています。
季節は、二十四節気「雨水」にかかりました。
志賀勝：『月と季節の暦』に、「凍りついていた雪や霰が解けて水になり、雪も雨になって降るころ」と、解説があります。
今日の佐久地方は、暦どおりのお天気になりそうです。
部屋に閉じ込められていると、ヒアシンスの香りが鼻をくすぐります。
部屋の中で、「ヒアシンスの花」を観ていると、春の到来錯覚してしまいます。
厳寒の佐久の地で、庭の雪が消えて土が柔らかくなるのは、いつ頃になるのでしょう…。4月になってからでしょうか。
春花壇で、「ヒアシンスの花」が見られる日を待ち望んでいる、今日このごろです。
午後からは、予報通り雨に変わりました。夜になって、霙のように変わりました。
アメダス、最低気温は氷点下6.3度（2時）、最高気温は0.6度（15〜16〜17時）。
気温が上がらない、「真冬日」なみの寒い日でした。
「正月九日」・「上弦」のお月さまも、あきらめました。
お天気は、明日もぐずつくようです。
