「陸羽132号」も出穂しました。

わが家の盆花、「オニユリ(鬼百合)」

ラジオ深夜便3時のの歌番組は、坂本九特集」でした。
忘れることができません。もう何年経つんでしょう。
明日12日は、飛行機事故・御巣鷹山で亡くなった命日です。
「見上げてご覧夜の星を」「上を向いて歩こう」「哀しき60歳」…。
どれも、若い頃の日々を思い出させてくれます。まさに、「歌の力」ですね…。
途中で外に出ると、早くも新聞が配達されていました。
年々歳々花相似たり…」、「お盆」を前にして、身の回りの「盆花」が咲き始めています。
画像、オニユリ(鬼百合)」の花・朱赤色の花が、暑さに負けない勇気を与えてくれます。
この時期に必ず咲く、ギボシ(擬宝珠)」の花です。
これもわが家の盆花です。

ユリ科多年草。長い花茎に漏斗状の花を総状につけます。
ガーデにニングでは「ホスタ」、山菜では「うるい」です。
子どもの頃に白い葉柄を茹で食したぬるっとした味、懐かしい思い出です。
父が植えて母が調理した…、墓前に供えたい花です。
早朝5時半、野良を回ると、農家の皆さんはすでに働いていました。
猛暑の夏、涼しいうちに農作業をしているのです。
続いて、6時からの除草作業のために、「ひろば」に向かいました。
どんより曇り、草は露を上げていて、2時間ほど進めました。
8時、夏の日差しが照り始めたところで、作業を中止しました。
庭先のバケツ稲、「陸羽132号・賢治米」も、穂が出始めました。

穂孕み、穂が出る前の茎の膨らみを撮ってみました。

ナミアゲハの5齢幼虫、サンショウの葉を食べ尽くしました。
でも、「コクサギ」の葉はそのままです。

なんとか、食べてほしいです。
「ひろば」の植栽地、宵闇が迫ります。(18:54)

東の空には夕焼け雲、時々、稲光が閃めきます。
ここにも、にわか雨が欲しいのですが…。
アメダス、最低気温は22.9度(2時)。最高気温は35.7度(15時)。
今日も「猛暑日」。「熱帯夜」は免れたものの、うんざりです。