「里芋」、「サツマ芋」などを収穫しました。

「アシタバ(明日葉)」の花。(25.10.1

冷え込みは厳しいが、静かな朝を迎えました。
ラジオの気象予報士は、「放射冷却により、気温が下がった」と報じました。
アメダス、最低気温は5.6度(5時)。特筆すべきは、昨夜の10時頃から今朝の8時まで「静穏」と表示されていることです。つまり、無風放射冷却をもたらしたのです。
さて、台風26号は大きな爪痕を残して去りました。
「伊豆の大島の惨事」は、余りにも惨く残念です。空しさを感じます。
画像、「アシタバ(明日葉)」に花です。
花が咲くと、枯れる。…」との記述をどこかで見た記憶があります。
とりあえず、種子を採って播いてみたいと思っています。
すぐ脇で、「コトネアスター(車輪桃)」が、赤い実を着けています。
常緑、裏のシルバーリーフとのコントラストも、花の少ない季節を彩ります。

淡いクリーム色の「斑入り風知草」と紅葉の「箒草(コキア)」…、目の覚めるような対比が美しく、絵になります。

伊豆の大島へは、ずっと以前、職場の研修旅行で訪れました。
波浮の港、どこまでも続く三原山の登山路、アシタバの天ぷら…。
アシタバ」の名は、お宿の夕食で覚えた名前でした。
「あしたぼ」と、発音していたと記憶しています。
読売新聞のコラム、「編集手帳」に、「〜ツバキやアシタバを育てた“恵みの土”が牙をむいた。〜」とありました。
午後、野良回り…。
空は曇り、稲刈り田植えが済んで、辺りはくすんで見えました。

里芋、サツマ芋(玉豊、ヒメアヤカ)、丹波の黒豆(枝豆)、春菊など…をお土産にしました。

「ひろば」で一仕事、空一面に厚い雲、暗くなってもお月さまは見えません。
帰宅後、ようやく雲間に長月十四日」のお月さまに出会えまし(20:25)

アメダス、最高気温は16.2度(13時)でした。