今朝は春めいて、霜も氷もありません。
縁側に鉢花を出し放しにしておきましたが、問題なく正解でした。
アメダス、最低気温は1.6度(2:50)、予想最高気温は22度(プラス3度）…ぐんと春めくようです。
画像、軒先に「ケイオウザクラ（啓翁桜）」の花が開きました。
全国から、桜の花便りが聴かれる中、佐久地方のソメイヨシノの蕾はまだ堅いです。
ソメイヨシノの開花は、来月20日頃になるでしょうか。
春花壇では、「クロッカス」が真っ盛りです。
白花も咲きました。チューリップも芽生え、伸びています。
移植した「レンゲソウ（蓮華草）」苗、水やりのために「ひろば」に出かけました。
ぽかぽか陽気に、「ひろば」は賑わっています。
４歳ほどの男児が二人、通路にしゃがんで「パンジー」の花を見ていました。
「パンジー」の名を教えました。「花の色が違っても、パンジーなんだよ…。」と続けました。
すると一人は、新幹線あさま号の新型車両・E７系について得意げに話してくれました。
「Dr.イエロー」まで話が及んで、将来はかなりのマニアになりそうです。
話し相手になってきたので、「蓮華草」についても話しました。
「花が咲くから、見に来てね…、明日来てもまだ咲かないよ…」
期待感をもって、また蓮華草に会いに来てほしいです。
お孫さん連れのおばあさんが、「ラベンダーが植えられてれねー」と話しながら通り過ぎました。
ご存知、ゴマノハグサ科の「オオイヌノフグリ」がコバルト色の花を開いています。
植栽地にとっては雑草なので、草掻きで除草してもらいました。
ほかの植栽地で、在来の野草を標本として栽培・紹介することにします。
午後は、今年最初の野良仕事に出かけました。大雪の後、土はよく乾いています。
「苦土石灰」と「苦土生石灰」を畑全面に撒きました。
畑の放置・冬越した「下仁田ネギ」をお土産にして帰りました。
アメダス、最高気温は22.4度(14:10)、テレビは、佐久の最高気温が23.1度と報じました。
６月並みとは、驚きでした。
明日は、ありがたいお湿りになります。
