「レンギョウ(連翹)」が咲きました。

咲き始めた、塀際の「レンギョウ(連翹

起き出すと、風は無く、冷んやりした空気に包まれています。
それでも最低気温は1.0度(5:10)、久しぶりにプラスの気温になりました。
日中は気温が上がるようです。
気象用語の「煙霧」とか、午後からお天気が急変する…と報じています。
塀際のレンギョウ(連翹)」の花が咲き始めました。
「モクセイ(木犀)」科の植物にしては、香りが感じられません。

塀の外に、別種と思われる「レンギョウ(連翹)」がありますが、まだ開いていません。
シナレンギョウ」でしょうか、花弁がやや細く、全体的にやさしい感じです。
春先に、黄色の花と言えばサンシュユ(山茱萸)」です。

よく観ると、「小花」も可愛らしく開いています。この種は、厳密に言えば「西洋サンシュユです。
ウィークデーの「ひろば」は、さすがに入園者が多くありません。
植栽地の土作りでは、苦土石灰、化成肥料撒き作業が行われました。続いて土にすき込み、植えつけまでになじんでほしいです。
我が家の「原種プリムラ・ヴェリス」、和名「キバナのクリンコザクラ」が、花茎を擡げ房状になってきました。

こちらは、「原種プリムラ・ヴルガリス」です。
花色はわずかにクリームがかかり、すっきりと野性味があります。

午後になると、俄に北西の風が強くなりました。
荒れ模様で、気温も下がり始めました。
それでも空は晴れて、「弥生十一日」のお月さまが東の空にかかりました。(17.29)

赤松の梢に、やや膨らんだお月さまです。
花茎を擡げた「カタクリ(片栗)」、寒風に耐えています。

アメダス、最高気温は19.6度(12時)、この後一気に気温が下がり始めました。
翌朝は、氷点下2度の冷え込みです。外水道の不凍栓を閉めないと…。