「ヒトリシズカ(一人静)」も咲いて…。

樹下の球根植物。(26.4.11)

またまた、氷点下の朝です。
アメダス、最低気温は氷点下2.5度(5:20)、寒気の流入のためか、軽井沢は、氷点下4度以下にまで下がりました。
画像、朝日がチャボヒバの樹下に差し込んで、球根植物を照らしています。
種が不明ですが、「カタクリ(片栗)」の仲間か…。花が咲けば分かるので、楽しみです。
ヤマボウシ(山法師)」の根元には、今年も「ウスバサイシン(薄葉細辛)」が芽生えました。
葉全体を細く巻き強度を強めた状態で、土をかき分けて芽生えてくるのです。
これも、早春の植物の知恵でしょうか。感心してしまいます。

奇妙で花らしくない、暗褐紫色の花が楽しみです。
いつの間にか、ヒトリシズカ(一人静)」が芽生えて、すぐに花開きました。
これも、花らしくない奇妙な花の代表です。

今日は、一日中会議で出かけました。
日中はよく晴れましたが、強い西風が吹きました。
アメダス、最高気温は12.7度(13:30)でした。
会議が終わった後、懇親・歓迎会があり帰宅が遅くなりました。
遅ればせながら空を見上げると、弥生十二日」のお月さまが天頂にまで昇っていました。(19:58)

明日以降の天気予報です。

この調子では佐久地方に、ソメイヨシノの「桜前線はなかなか届きません。