「山桜」、「里桜」が咲き始めました。

咲き始めた「サトザクラ(里桜)」。(2

月初めの金曜日は「古紙出し日」、昨日のうちにまとめておいたのでセーフでした。
「夏も近づく八十八夜、野にも山にも若葉が茂る…」を思わず口ずさみました。
いつの間にか、咲く花が替わり葉が展開して季節が移ろいます。
画像、佐久勤労者福祉センター入り口のサトザクラ(里桜)」です。
「ひろば」には、サトザクラ(里桜)」が咲き始めました。

山桜の特徴で、葉が花と一緒に出ています。
ウィークデーなので、園内は意外に静かです。
潅水用のホースを溝脇に設置していただきました。

レンゲソウ(蓮華草)」に散水していると、足元から吸に野鳥が飛び出しました。目の先に、「ひばり(雲雀)」でした。
蓮華草の株元が気に入ったようです。覗くと、地味な色の可愛い卵が3個ほど見えます。

手を触れずに、その場を離れました。心ない人に見つけられないことを祈ります。
植栽のコンセプト、「蝶や人を誘う植栽を…」、意外にも、野鳥も加わりました。
午後、畑に回ってみると、「ジャガイモ」の芽が出ていました。出そろうには、まだ日がかかりそうです。
シュンギク(春菊)」を播きました。「アスパラ」を初採り、「ウド(独活)」の採取は、4度目です。
旧暦カレンダー『月と季節の暦』制作者、志賀勝さんが取材に訪れました。
望月、大伴神社に伝わる「月輪(つきのわ)石」・霊石です。
「歴史民俗資料館」の協力調査もあって、実際には、近くの「城光院」というお寺に移されていました。
関係者でさえ、その経緯が分からないとのことです。
興味深いので、地元の者に分かるようにまとめてほしいと、お願いしました。
「卯月四日」のお月さま、明るいうち(18:36)と、
夜(20:06)になってから、撮りました。


アメダス、最高気温は24.2度(13:50)、明日は、霜予報が出されました。