「ひろば」の「スイカ(西瓜)」も熟れて…。

赤いホウセンカが、斑入りフウチソウを

目覚めると、無意識のうちに毛布をかけていました。
アメダス、最低気温は19.5度(5:10)、気持ちのいい温度です。
しかし、日中は「真夏日が予想されています。
佐久地方では昔から、「お盆が明けると、朝夕は涼風が立つ…」と、言い継がれています。
早くも夏休みを終えて、今日から2学期、小学生が元気に登校して行きました。
画像、赤いホウセンカ(鳳仙花)が、斑入りのフウチソウ(風知草)をバックに鮮やかです。
『月と季節の暦』の志賀勝さんから、携帯電話が入りました。
「月輪石巡礼紀行」(9/7〜8)のスケジュール・案内が決まったというお知らせです。
佐久市立図書館にFAX送信、そのコピーをいただきながら、皆さんへ参加を呼びかけました。
「月の会」の皆さんと地元の皆さんとの交流会や「中秋の名月」の観望会など、今から楽しみです。
「ひろば」へは、午後に出かけました。
気温が上がり蒸し暑さは最高潮に達し、最高気温は32.7度(14:20)、やっぱり真夏日…。
でも、シェルターのベンチに腰掛けていると、緑の芝生を吹く風は爽やかでした。
目の前に、奇妙な緑色の果実が…。

近くに、「白い花」も見られました。

この植物は「タカサブロウ(高三郎)」、厳密には「アメリカタカサブロウ」かな?
いわゆる嫌われ者の雑草で、抜かれる運命にあります。
おかしな名前ですが、一説によると賢治作品の「高田三郎」に由来するとか?
そんなわけで、「賢治ガーデン」には標本として残します。
すぐ脇には、自然実生の「スイカ(西瓜)」数個が熟れています。
たたくとポンポンと響いて完熟のサイン、今が採り頃・食べ頃です。

今日も予報の雨は降らず、空には不思議な形の雲が現れました。

「タカサブロウ」について、植物図鑑を開いてみました。

葉の付け根の下が膨らんでいれば、最近多く見られる「アメリカタカサブロウ」だそうです。
明日に、確かめてみましょう。