「カレンデュラ」に蝶が…。

「小雪」の朝、ぽつんと「守り柿」一つ

昨夜は背中がゾクゾク…「ヤバイ!風邪を引いたかな…」、漢方薬を飲んで早めに就寝しました。
今朝、その心配の兆候は感じられず一安心しました。冷え込みが和らいだお陰かも知れません。
ラジオ、今日は何の日で、「ケネディー大統領暗殺」が報じられました。
昭和38年11月22日は今から51年前のできごとでした。
23日「勤労感謝の日」の休日に、友人と連れ立って、神坂峠を越え、藤村の馬籠に向けて歩いていました。
持参の携帯ラジオが、初の衛星放送・訃報を伝えたのでした。
こんなことがあっていいのだろうか、その驚きは昨日のように思い出されます。
また、語呂合わせで「いい夫婦の日」、長野県では「いいふじ」から、「長野県りんごの日」に指定されています。
穏やかな朝の空、整枝が済んだ「カキ(柿)」の木に、ぽつんと「守り柿」が一つ。
別の木にも、変わった形の「守り柿」…。

昨日、業者に剪定・整枝してもらった木は、さすがにすっきりしています。
来年も、豊作でありますように…。

配りものを軽トラで回っていると、野菜の取り入れ中の知人に出会いました。
採りたての大根、白菜を頂いて戻り、早速、縁側に置いて日に当てました。

今日は、二十四節気の「小雪、暦の上では、雪の季節になりました。
この季節は、「陰気が強く空に虹も見えなくなる…」と、あります。
今日は偶然にも、旧暦(月暦)の十月朔日。神無月の始まりです。
今年は、「閏九月」が挟まったために、いくらか遅い「十月(異称、小春)」が始まります。
「ひろば」に出かけると、三連休の初日、好天気で大賑わい…。
カレンデュラが花開いて、が舞っていました。

牧野の図鑑では、この小さな花が和名の「キンセンカ(金盞花)」と、あります。
俗に「冬知らず」とも呼ばれていて、耐寒性の強さが分かります。
大形の花で、一般に「金盞花」と呼ばれている種には、和名が「トウキンセン」と、あります。
耐寒性が強く感心していた「ツルナ(蔓菜)」は、連日の降霜で、とうとう葉が白く焼けました。

フェンス脇に、「アヤメ・カマヤマショウブ」の株を植えていただきました。
活着、冬越しし、来春の開花が今から楽しみです。
アメダス、最低気温は氷点下1.1度(6:20)、最高気温は15.9度(15:20)でした。