朝のラジオで、「長野県北部、中野・飯山地方に大雪警報…」と、報じました。
今日も強い冬型が続くようで、浅間山は、雪雲に覆われています。
画像は、昨日に撮ったものですが、雪雲は全く同じ様子です。
月が改まって、2月1日。
まだ寒中、この絵のような春の情景は、まだまだ先のことです。
浄土宗 月訓カレンダー2月の言葉
心はいつも あたたかく
Face everything with a warm, caring heart
イライラしたり辛いとき、周りにつらく当たってしまい、人間関係がぎくしゃく。
そんな苦い経験、ありませんか。いつも思いやりの心で接したいものですね。
読売新聞・日曜版 名言巡礼 幼き日の別離 詩の源泉
三好達治「雪」(1927年)
太郎を眠らせ、太郎の屋根に雪ふりつむ。
次郎を眠らせ、次郎の屋根に雪ふりつむ。
先日、図書館で借りた『詞華集 少年』に、三好達治の詩が載っていて、興味がありました。
〜ふたりの居場所について、「恐らくは舞鶴と大阪ぐらいは離れているであろう」とみた人もいる。
〜舞鶴の地にも、遠く親兄弟が暮らす大阪にも雪はふりつむ。ただ、あまねく小さき者の上に、と言うべきかもしれない。
寂しさも悲しみも包み込む雪、そして眠りは彼らにとって、限りない慰謝なのだから。
日中、冷たい風が吹き荒れ、気温はあまり上がりません。
でも、日差しは確実に力を増しています。
一昨日に撒いた燻炭のお陰で、冬越し中の「プリムラ」がすっかり顔を出しました。
「ひろば」で冬越し中の「プリムラ」の様子を、見に行きました。
何と「プリムラ・カーニバル」、花が咲いていました。
これで、春の花が楽しみです。
「ピンクネコヤナギ」の花芽がふくらんできました。
早い花を期待している「日本スイセン」は、葉の先が霜枯れて、佐久の寒風は厳しいようです。
帰宅すると、軒先の「ロウバイ(臘梅)」に日が当たっていました。
先日以来、一つ二つと花が開いています。
今日は、旧暦「十二月(異称:臘月)」十三日。
一説に、臘月に咲き始める「臘梅」…、この時期にぴったり咲いてくれて嬉しいです。
臘月十三日のお月さまは、西の空に昇りました。(16:34)
アメダス、最低気温は氷点下6.3度82:20)、最高気温は、1.0度(14:10)、寒い一日でした。