「臘月朔日(ついたち)」、軒先の「ロウバイ(臘梅)」が、ほころび

雪中で冬越し中の「ヒイラギ(柊)」(

冷え込みが緩んだようです。アメダス、最低気温は氷点下2.2度(6:30)
寒さの底、大寒」入りにしてはやや拍子抜けですが…。
「節分」・「立春」まで、あと半月間もあり、油断はなりません。
節分といえば、常緑樹の「ヒイラギ(柊)」です。
雪が残る「ひろば」の「ヒイラギ」も気になり、立ち寄りました。
さすがは、耐寒性が強い樹木です。雪の中で、緑の葉は健在でした。
「魔除け」として、敷地の西に植える習慣が…。我が家の物も、雪中で冬越し中です。
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外気温は2度ぐらいでも、日差しは確実に強くなっています。
ハウス内は春のようで、早くも花の芽生えが見られました。

帰宅して庭先の様子をみると、何とロウバイ(臘梅)が一輪、ほころびています。

名の通り「臘梅」は、「臘月(十二月の異称)」に咲き始める花という説があります。
本日、旧暦、十二月の朔日、律儀にも今日の日に、咲き出しました。
軒下には、レンゲソウ(蓮華草)」も冬越し中、春の花が楽しみです。