春の淡雪、ほとんど融けました。

「シャクナゲ(石楠花)」の葉に淡雪が

目覚めてラジオを点けると、懐かしい感じの歌声が…。
まだ4時前のラジオ深夜便、歌は新沼謙治「今きたよ」です。
〜過ぎた昭和の夢のこと…
「ごはんだよー」子どもの頃をそのまま歌詞にした歌は、まさに夢のようでした。
起き出すと辺りは白く、雨か雪か…、昨夜の心配は、雪になりました。
頰に冷たいものが当たり、春の淡雪はまだ降り続けています。

夜が明けてから、裏の更地を見下ろすと、白い雪で覆われていました。

道路の雪をざっとかくと、今朝は冷え込みがなく、びしょびしょ雪でした。

庭にまわると、草木にも淡雪が被っていました。
ロウバイ(臘・蝋梅)」の花からは、融けて雫が垂れています。

ジンチョウゲ沈丁花)」の蕾も、淡雪を被っています。

朝食後、こたつで一休みしていると、妻が「あ、ウソかな…?
え、ウッソー。そんなはずは…?」「やっぱり、シメだよ。
カメラを向ける間も無く、飛び去ってしまいました。
それにしても、今シーズンは、ツグミメジロジョウビタキなど野鳥の訪問が少ないです。
野鳥たちが、餌に困っていなければいいんですが…。
リモコンでチャンネルまわし、テレビ画面に宮沢賢治」の文字が…。
題名のない音楽会」で、巨匠・佐渡裕がタクトを振っています。



星めぐりの歌」「銀河鉄道の夜」まで、興味深く視聴しました。
大震災から4年宮沢賢治の生き方・作品から、勇気付けられてきました。
これからも、復興に向かって諦めずに、「賢治精神」で邁進してほしいです。
今日は、日差しがほとんどない曇り空でした。
風も無く穏やかな日で、ありがたかったです。
フェンス際の「ビックリグミ」や「シジミバナ」など、枝を大胆に整理しました。
アメダス、最低気温は0.0度(4:10)、最高気温は5.7度(17:00)でした。
明日も、今日と似たような天気予報が出されました。