「賢治を読む会」・8月例会。

佐久市立中央図書館玄関わき、開花中の

冷んやりした朝、アメダス最低気温は19.6度(5:00)
朝飯前に、庭先の除草作業…。在来種の「アヤメ」苗を仕立てます。
朝から、市からの広報・スピーカーが高温注意情報」発令を、流しています。
画像、佐久市立中央図書館玄関わきに置いた「バケツ稲・陸羽132号」の稲穂も開花中です。
旧暦、水無月二十一日。二十四節気大暑」。
七十二候は、末候:大雨時行(たいうときどきおこなう)
猛暑日」は、そろそろ願い下げ…、せめて「夕立」だけでもと願う毎日です。
ポラーノの広場」を皆で歌い開会しました。
持ち寄った植物標本は、ギボシ(擬宝珠)・ホスタ・うるひ(山菜)
キキョウ(バルーンフラワー)、レンゲショウマ、小岩井農場オニユリカワラナデシコオミナエシ、柏葉アジサイ
春と修羅 詩稿補遺」から「夏」を紹介しました。
先日、花巻市石鳥谷の板垣寛さんが佐久に訪れた際に、「肥料相談」に関わることを、お話していただきました。
読売新聞コラム「英語歳時記」は、日傘▶parasol です。
「風野又三郎」九月一日 九月二日 を読みました。
『全童話を読む』(中村三春)に、次のように解説があります。
風の又三郎」の初期形である本作品は、民間伝承の世界と現代の自然科学・地質学・科学技術論とを融合させた、一見まとまりのある物語になっている。(以下略)
板垣寛さんの佐久市訪問を報告しました。
お昼前に終わり外に出ると、カンカン照りで気温が上がっています。
帰宅すると、裏の道路わき、ハゲイトウ(葉鶏頭)」が暑さに負けずに、見頃を迎えています。


ペチュニア」、「マリーゴールド」、「マツバボタン(松葉牡丹)」も、今が最盛期です。

午後4時頃になると、西空高く入道雲が昇りました。

「ひろば」に向かう車中で、真っ暗な西空に稲妻の閃光が走りました。
「竜巻注意情報」も流れました。
しばらく車中で様子を見ていると、急に風が吹いて雨が叩きつけました。

これで、「ホース水やり」は必要なし…、帰途につきました。
すぐ近くの交差点、信号機点灯していません、停電のようです。
路面はたちまち、雨水が小川のように流れています。
他人ごとでない、恐ろしさを感じました。
1時間ほどで一旦雨が上がりました。
強い風雨のために、背の高い「菊芋」が倒れました

アメダスで、5時頃の雨雲レーダーを見ました。
佐久地方に、強い雨雲かかっています。

アメダスで、雨量を見ると、意外や3ミリ…。
観測地点が佐久市役所周辺で、これほど降らなかったのでしょうか?
午後11時前、外の様子を見ると「水無月二十一日」のお月さまが東の空に昇りました。

最高気温は35.1度(13:40)、やっぱり猛暑日でした。