「二十日月・更(ふけ)待月」を追って…。

「スティック・ブロッコリー」を茹でる

昨夜から冷え込んできました。
昨夜、就寝前に「九月二十日」のお月さまを観望しました。(22:29)

「二十日の月」は、夜が更けてから昇って来るので、「更待月(ふけまちづき)」と、呼ばれます。
「あすの暦」によると、月の出時刻は21:43(長野)です。
暗闇でしばらく待って、東の山の端から昇ります。
従って、月明かりをもたらすので、昔の人々にとっては、ありがたいお月さまだったことが想像できます。
宮沢賢治:「烏の北斗七星」、滝平二郎:「モチモチの木」などに、登場しています。
下弦(半月)前、まだ膨らみがある形も、好ましい感じがします。
5時前に目覚め、新聞を取りに出て、空を見上げました。
空の天辺(てっぺん)に、光っていました。(4:59)

日付が替わってからの月を、以前、私は「残月」と区別していました。
しかし、『月と季節の暦』の志賀勝さんは、「現行暦はとっぱらっていい…」と言われました。
この分だと、夜が明けてから西空で観られるかな…。
そうは問屋が卸しません。
雲が広がっていて、残念!願いは叶いませんでした。
アメダス、最低気温は6.5度(6:20)、また、一桁台に下がりました。
「スティック・ブロッコリー・セニョール」、朝食にいただきました。
「カキ(柿)」の実が、日に日に赤みを増しています。

六分割して干し柿にすることも始めました。
妻は、「この方が、冷凍保存に都合がいい…」と、奨励しています。

朝から「ひろば」へ、明日、明後日に開かれる「ここからマルシエ」のために、「賢治ガーデン」の整美作業…。
「ギンドロ」の枝おろしや、「ホウキグサ(箒草)」の抜き取りなどです。
夕方に市立図書館へ、「ギンドロ」の葉が音を立てて舞い落ちていました。
SCT(佐久ケーブルテレビ)で、タイ国の中学生と佐久長聖中学生との交流会が放映されました。
妻が「創造館に、半旗が掲げられていたけれど…?
この話を聴いて、タイ国王、プーミポン・アドゥヤデートの逝去を思い出しました。
15年前、バンコク・「フランボーン中央駅」で、国王の大きな肖像画を観ました。
アユタヤ行き列車を待つ間に、スケッチしました。

ネット検索、正面に肖像画です。

アメダス、最高気温は15.4度(14:40)でした。