「ここから。マルシエ」に、ポット苗などを出品。

今年2度目の花・「メキシコジニア」

早朝5時、曇り空に月明かり…、でも、残念!月の形は見えません。
寝床に戻って、ラジオに耳を傾けると、花巻の「高村光太郎記念館」で、「智恵子の切り絵展」を開催中と、報告がありました。
雑誌『青鞜』の表紙絵を飾ったことなど、興味深い報告でした。
花巻や二本松のゆかりの地に、また訪れたいです。
アメダス、最低気温は5.7度(1:00)、昨朝よりさらに冷え込みました。
庭先に、妻が世話をしている「ダイモンジソウ(大文字草)」数鉢が、寒さに負けずに咲いています。

「花期が合うし、来年は区の文化祭に出品したらどう…」と、勧めています。
さて、今日は、標記のマルシェに、ポット苗などボランティアチーム「野ばら」として、出品します。
それに先立って、「第5回 佐久市緑の街コンクール」の授賞式が行われました。
上ノ城区は、ふれあいまちなか部門にエントリーし、昨年に引き続いて「最優秀賞」を受賞しました。

小学4年生が、水やりや除草の世話をしてくれたので、代表3人が区長と一緒に、賞状を受け取りました。
校長先生はじめ、教頭、学年の先生も参列し、喜んでくださいました。
また、来年もよろしくおねがいします。
マルシェは10時から始まり、「太陽のひろば」の芝生全体に点在したブース、大賑わいになりました。
「野ばら」から、ラズベリー」、「プレクトランサス・モナ・ラベンダー」、「ヒメウコギ」のポット苗などを並べました。

「ジェムコーン・虹色トウモロコシ」です。

賢治ガーデンで育った「アカザ」は加工され、「転ばぬ先の杖」のネーミングで、「ホウキグサ(箒草)」の手作り箒とともに並びました。

長野県の花・「リンドウ(竜胆)」は、宮沢賢治作品銀河鉄道の夜」に登場する、重要なモチーフです。

上ノ城区の区長さんたちを、「賢治ガーデン」に案内しました。
ボランティア「なないろ」出品の、花の種子、「カンナの球根」を買い求めました。
これで、来シーズン用の植栽活動、その呼び水としましょう。
用意したポット苗は、3時頃にはめでたく完売しました。
儲け仕事ではないので、まあこんなもんでしょう。
アメダス、最高気温は17.2度(12:20)、午後は曇って、肌寒くなりました。