「節分」、「歳徳神・恵方」は、亥子(いね)の間。

横綱・稀勢の里、成田山・新勝寺で豆ま

金曜日、ゴミの回収は…?
月初めの金曜日は「古紙出し日」、うっかり忘れるところでした。
何とか、古新聞とDMカタログを、ビニール紐て括って出し、セーフ…。
月日の流れが速くて、追いつかない例でしょう。
今日は「節分」、冬から春への季節の分かれ目、気分的にも嬉しいです。
さて、近年盛んになった恵方巻き」…。
『運勢暦』なる冊子に、歳徳神(としとくじん)」、「恵方が詳しく載っていました。

本年の吉方及び凶方は各人の本命星により異なるが、何人にも吉方として俗に言う恵方(あきの方)は亥子の間(壬・みずのえ)で諸事に用いて大吉の方位である。〜
 つまり、北北西の方角が諸事繁盛の吉方というわけだ…。
「節分」といえば、「セツブンソウ(節分草)」があります。
「節分の頃に咲き始める…」、部屋に置いた鉢花は、ずっと前に咲きました。

径1.5センチほどの可愛い花、萼片が花弁のように見える…、キンポウゲ科の特徴です。
山野で実際に観たのは、一昨年の3月16日、千曲市の群生地です。

仲間の会で上山田温泉に泊まりその翌朝のことで、その景観を鮮明に覚えています。
NHKMOOKの「誕生日の花」、昨日が「節分草」でした。
咲くだけの光集めて節分草 高橋悦男
 節分のころ、木立の根元でセツブンソウは白い花を咲かせる。春の光を求めてけなげに生きる慎ましやかな姿を言いとめる。
節分草(初春) 花言葉は、光輝
 また、群生地を訪れて、現地の景観とともに観賞したいです。
今日一日、風はありましたが気温が上がり、春の訪れを感じました。
「正月七日のお月さま」は、早くから東の空高くにかかりました。(15:41)

アメダス、最低気温は氷点下4.1度(4:40)、最高気温は5.7度(13:30)でした。