「夏至」に、「干天の慈雨」は17ミリ…。

佐久地方は、一日中「傘マーク」が…。

4時過ぎ「雨音」に目覚め、新聞に目を通しました。
待望の雨に一安心したのか、気持ちよく二度寝…。
7時半、裏の砂利道には水溜り、小学生たちが雨傘を差しての登校です。


ところで、今日は皮肉にも夏至、お日様でなく雨降りなんて…。
新聞の「あすの暦」と、今の「七十二候」です。

「乃東」・「夏枯草」とは、シソ科「ウツボグサ(靫草)」のこと…。
昔は、田んぼの土手に普通に観られた野草です。
今、「賢治ガーデン」で咲いています。

まだ、花を咲かせていますが、枯れたように見える部分も確かにあるようです。
昨日、孫娘が来た時に「昼の時間」を計算させました。
日の入り時刻から日の出時刻を引くことで求められます。
「夜の時間」は、24時間から昼の時間を引けば求められます。
1時間が60分なので、繰り下がりでやや難渋したようですが…。
午前中、図書館に出かけた時は本降り…。
玄関脇の「ギンドロ」も、久しぶりに葉をしっとりと濡らしていました。
通路側に張り出していた大枝の数本が整枝され、スッキリと見えます。

今日の雨は、連日、「乾燥注意報」の佐久市にとっては「干天の慈雨」、まさに「恵みの雨」になりました。
アメダス雨量、朝4時から午後4時頃までのトータル17ミリを記録しました。
時間雨量が80ミリの和歌山、県内でも下伊那や諏訪地方のトータル60ミリと比べたら、いつもの通り、申し訳ないほどの雨量です。
アメダス、最低気温は16.3度(7:30)、日照無く最高気温は、20.0度(0:10)でした。
明日は、またまた「梅雨の晴れ間」になるそうです。