冷え込みが緩んで、春霞の朝です。
アメダス、最低気温は氷点下2.1度(5:42)、お天気下り坂の予報です。
3.9(さく)は「佐久市民の日」というわけで、日曜日の10日に行われます。
運営委員として、7時半には家を出て、会場に着きました。
「白銀の浅間山」が見下ろす「ひろば」には、早春の花、「マンサク(万作・満作)」と「ロウバイ(臘梅・蠟梅)」が、出場選手や保護者たちを迎えています。
(8時頃、「賢治ガーデン」から、コースの一部と、北陸新幹線高架越しに「白銀の浅間山」を撮りました。
この駅伝大会は、コースが狭く周囲には遊具もあり、安全面への配慮により、ユニークな競技となっています。
参加募集のチラシの冒頭に書かれて、競技の趣旨徹底を促しています。
市民交流ひろばの駅伝大会は、自ら掲げた目標タイムの達成度を競う大会で、速さに関係なく、自分たちの目標タイムに近づけることが大切です。
誰もが1位を目指せる大会ですので、低学年から高学年まで、幅広い皆さんにご参加いただけます。どうぞ奮ってご参加ください。
申込みの先着60チームが参加、ABCDEの5グループに分かれ、各グループ、12チームずつがスタート、チームの3人がタスキを繋いでゴール…という駅伝方式で行われました。
競技全体が終わり、成績発表…。
各グループごと、目標タイム達成に近い順、1・2・3位のチームの3人に、金・銀・銅メダルを掛けてもらい、記念撮影…。
目標タイムベスト達成については、何と、3チームが目標タイムにぴったり、びっくりする結果になりました。
ベスト達成チームには、トロフィーにペナントを掛けてもらいました。
佐久市は、高校男子駅伝の強豪チーム・佐久長聖高校の地元であり、駅伝やマラソンの関心が高まっています。
心配された雨も無く、大きなトラブルも無く、「ひろばの大イベント・駅伝大会」が、計画通り、お昼には終わりました。
参加賞のお菓子袋をいただいて帰る子ども達は満足顔、保護者の皆さんにも、良い思い出になったことでしょう。
運営に関わった一員として、この駅伝大会の益々の発展を祈ります。
予報通り、午後は本曇りになりました。
四日のお月さまも、厚い雲に隠れてしまいました。
アメダス、最高気温は13.4度(13:05)でした。