紅葉が進む中での、「ひろば周回駅伝大会」。

紅葉の「モミジバフウ」。

雨が心配された大会当日の朝、どんより曇り空です。
ポイント予報、「傘マーク」は午後から…
アメダス、最低気温は12.2度(6:20)、二桁の気温でやや高めです。
大会は、[主催]市民交流ひろば運営委員会「さくのわ 花物語」[後援]佐久市
委員会の一員として、8時に集合し準備に取り掛かりました。
会場グランド・芝生には、風に煽られて紅葉の落ち葉が…。
観ると、ひろば入口・舗道の並木・モミジバフウ(紅葉葉楓)」のものです。
雨の兆しの東風…、風向計の回転の速さが気になります。
運営役員たちは、全体進行を早めようと準備を急ぎます。
受付の済んだ選手たちは、早めにウォーミングアップを始めています。
この周回駅伝大会は、ユニークな競技方法で行われます。
「案内・募集」リーフレットから、一部を引用します。
写真は、昨年に実施された「準備運動」の様子です。

小学生児童を対象に、各チームが自ら掲げた目標タイムの達成度を競う大会です。
走り抜く意欲のある児童の皆さんぜひ挑戦してください!
開会式で、佐久市長は、この「ひろば」の開園・経過にふれて挨拶されました。
手入れが行き届いた「草木の植裁園」、賢治作品ゆかりの草木・「賢治ガーデン」についても、宣伝してくださいました。
植裁ボランティアにとっては、ありがたい言葉でした。
参加23チームは、受付で抽選、ABCの3グループに分かれました。
1周500メートルずつを、チームの3人が走ってタスキを繋ぎます。
約7分ほどの平均タイムを参考に、目標タイムを掲げて走るのです。
予定時刻より20分ほど早く、スターター・市長による号砲、競技が始まりました。
3グループが走り終え、成績発表に…。
Aグループ1位の目標タイム差は7秒3 会場からオーっと、歓声が上がりました。
ベストタイムのチームは、4′45″7 これも素晴らしい記録、大きな拍手が上がりました。
ステージ上で賞状のメダルを首にかけ、記念撮影も撮りました。
大会は、怪我人、トラブルもなく無事に終了し、お菓子の参加賞もいただいて解散となりました。
心配された雨は降らず、予定時刻より1時間早く、片付けも終了しました。
次回は、今日の反省をもとに、さらに運営を改善して実施していきたいと思います。
今、会場・グランド周辺を彩るモミジバフウ」の紅葉です。

「ひろば入口・舗道」の並木・「モミジバフウです。

帰宅して、台風21号襲来に備えて、「プレクトランサス・モナ・ラベンダー」の鉢を、縁側に避難させました。

アメダス、最高気温は17.1度(12:55)。
夜遅くになって、とうとう雨が降り出しました。