「佐久の季節便り」、「ここからマルシェ」、「ひろば」会場で賑やかに…。

昨夜の雨は上がって、曇り空…。

アメダス、最低気温は14.4度(1:04)、今日は、久しぶりに晴れ予報…。

「ひろば」会場で、イベント「ここからマルシェ」が開催されます。

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駐車場が混むので、自転車で出かけました。

途中、旧中山道「砂田用水・改修記念碑」に初めて出会いました。

裏面の耕作・地権者名に、何人かの知人が認められました。

新たな開発予定地から、「ひろば」・会場・佐久平駅方面に向かいます。

今日は好天気、浅間山がくっきりと、青空も広がってきました。

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「ひろば」入り口の舗道の並木・「モミジバフウアメリカフウ」が紅葉し始めています。

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「なないろチーム」の出店もあり、「ドライフラワー」や「スワッグ」などの手作り品が売れ行き好調とか…。

「3袋まで無料」コーナーで、「エキナセア」2袋と「ディル」1袋をいただきました。

裏道わき花壇に、小学生たちと育てるつもりです。

「在来種草花」の種子も並べてほしいと、思いました。

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飲食関係の店も多く、「玄米粉パン」を3種類、求めました。

名刺までいただき、松本市からの出店と聞いて、びっくりしました。

「焼きそば」も求め、帰宅して昼食としていただきました。

 

本日付読売新聞・社説 「異常気象に耐える治水対策を」から一部を引用します。

〜2017年は九州北部豪雨、18年は西日本豪雨と立て続けに大水害が起きている。地球温暖化による極端な気象現象が、現実の脅威になっていると言えよう。

 過去の雨量を基に立てられた、従来の治水計画では対応できなくなっている。異常気象を念頭に、最大雨量を予測し、長期的な計画を練り直す必要がある。それに基づき、強固な堤防の整備を着実に進めるべきだ。

 浅い川底を掘り下げたり、水流を妨げる河川敷の樹木を伐採したりして、川の流量を高める。比較的着手しやすい洪水対策から、実施することも求められる。

今回、「地下神殿」として有名な埼玉県の治水施設は、地下の巨大水槽に水をため、複数の河川の氾濫防止に一役買った。ラグビー・ワールドカップの会場となった横浜国際競技場は、下部の遊水地に鶴見川の水を入れた。(中略)

 かつては各地に、洪水時に住民が避難できる小山が築かれた。命山と名付けられた所もある。いざという時に逃げられる場所を確保しておく先人の知恵だろう。

 こうした場所がない地域では、今後の復旧工事の残土で人工の高台を造ることも一案だ。地域の事情に応じた対策を検討したい。

 

 佐久市下水道管理センターでは、復旧のための作業が継続中、下水を簡易処理して放水も実施…。

 下水道配置マップを見ると、非常に複雑…、地下の見えない施設であるだけに、日頃からもっと関心を持つべきだと思いました。

アメダス、最高気温は20.3度(11:59)でした。