「佐久の季節便り」、「守り柿」、青空にぽつんと…。

麻、新聞を取りに出ると、頭の天辺(てっぺん)に白いお月さまが…。

昨夜遅くに出た、十月廿一日のお月さまです。

アメダス、最低気温は0.9度(6:22)、午前中は晴れる予報です。

このところの降霜で、柿やキウイフルーツの葉が落ちてしまいました。

柿の実・「守り柿」が残って、青空に映えています。

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信濃文庫14集・守り柿』から、土田耕平:「守り柿」から一部を引用します。

 かきの木の枝いっぱいすずなりになっていた実が、ある日みなもぎとられて、こずえに守りがきが一つ残されました。守りがきというのは、また来年もたくさんのかきがなるように、守り神さまとして一つ取りのこしておくのであります。(以下略)

晴れて風があるので、布団干し日和…、全部を出して日光浴…。

夜には雨になりそうなので、午前中、リニューアル堆肥の片付けに「ひろば・賢治ガーデン」へ行きました。

建物建設の基礎工事が始まっていました。

「建物の壁面で、天体や雲、季節の草木などの写真展示ができればいいね…。」と、話しました。

帰途、花屋さんに寄って、「金豆(きんず)」の鉢を求めました。

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我が家の鉢は、まだ緑色の実ですが、黄色く熟す、これからが楽しみです。

 

2階のベランダでは、「6〜8切り・干し柿が仕上がりました。

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干し芋」、「干し大根」…、これからの出番です。

歯医者さんでみた『家の光』にも、「干し野菜」お勧めの記事がありました。

アメダス、最高気温は22,1度(13:33)、最大風速は、北の風4.3メートル(18:20)、異常な高温です。

夜になって、やっぱり雨になりました。

朝まで降り続くんでしょうか。