起き出して窓を開けると、雪景色が…。
昨夜の雪予報…、半信半疑でいたので一瞬、目を疑いました。
アメダス、最低気温は氷点下1.5度(6:08)、日中も雪が舞うかも知れません。
しばらくすると薄日が差して、屋根の雪は融け始めました。
庭先の花壇で、「プリムラ」や「チューリップ」が、薄く雪を被っています。
寒さに耐えて冬越し、開花し始めた「プリムラ・ベリス」です。
お隣を見ると、スプリングエフェメラルの代表格・「カタクリ(片栗)」は、雪を被っても平気です。
画面中央、2枚葉の間には花の蕾も見えて、「あと数日で開花するだろう…」と、期待しています。
9時から、「ひろば・賢治ガーデン」で手入れ作業…。
前回に続いて、選択的除草を中心に進めました。
キンポウゲ科の仲間として、「フクジュソウ(福寿草)」と西洋種の「オキナグサ(翁草」などを補植しました。
在来種の「オキナグサ(翁草)」の数が減りましたが、残った2株ほどが開花して見頃になっています。
白い綿毛は、防寒の戦略で、寒さに耐えているんですね。
火山弾や焼け石で、株を囲みました。
保温効果ともに、種子の発芽を促し、株を殖やしたいです。
作業中にも、雪が舞ってきました。
冬型の気圧配置のために、長野県北部は大雪になっているようです。
午後は、旧暦三月朔日(ついたち)、<月>の会の例会です。
月齢は29.5、明日二日は0.7、月が若いので「二日月」の観望条件は厳しいです。
日の入り時刻18:03(長野)、月の入り時刻18:45(長野)、時間差はたったの42分間です。
先月、二月二日の場合は、月齢が1.5と、観望には好条件でした。
しかし、悪天候のために観ることはできませんでした。
会員に、「月齢(げつれい)」への着目が大切であると、確認しあいました。
5時過ぎに帰宅して、「学校再開の指針」のニュースを見ました。
全国民が気を緩めずに、見守っていきましょう。
東京都の感染者増加が心配です。
小池都知事も、オーバーシュートを懸念し、「東京都封鎖」の言葉も…。
気が緩んで、「お花見」などで浮かれることは、禁物です。
東京行きについては、高齢者は自発的に控えます。
アメダス、最高気温は6.5度(14:12)、雪が舞い、気温は上がりませんでした。
「雪降の翌朝は冷え込む…」、言い伝えのように、明朝は氷点下4度の予報です。