「サンシュユ(山茱萸)」が咲き始めて、入学式。

ようやく開き始めた「ジンチョウゲ(沈

昨夜来、気温は下がらず、ガスヒーターは8度の表示…。
穏やかで風も無く、アメダス、最低気温は2.2度(4:30)、プラスの気温…。
「白銀の浅間山を、朝日が照らし始めました。(6:13)

蕾で冬越ししていた、ジンチョウゲ沈丁花)」も開き始めました。
サンシュユ(山茱萸)」の花序・黄色の球の中に、よく観ると、小花が開き始めました。

一つの花序に、30個ほどの「小花」があるので、満開はもうしばらくしてからです。
もうしばらくで満開になると、まさに、別名の「ハルコガネバナ(春黄金花)」となります。

今日は、近くの岩村田小学校の入学式に参列しました。
ピッカピカの1年生は93名、完成したピッカピカの新校舎で学ぶことになります。
皆に祝福されて、緊張と感激は、一生の思い出になることでしょう。
今日付け読売新聞のコラム・英語歳時記に、入学式 ▶ entrance ceremony が載りました。

新学習指導要領では、3学年から英語が正課になります。
これからの子どもたちは、大変だなー。
長野県版の記事、中高生英語力全国下回る
指導する、先生方にも英語力をつけてもらわないと…。
午後になって気温がぐんぐん上がり、ついつい外に出てしまいます。
カタクリ(片栗)」の芽生えを観ると、4株に「2枚葉・花蕾」が認められました。

1枚葉が2株、これらの株には「花蕾」は着きません。
2枚葉に「花蕾」が着く絡繰りを孫娘に教えました。
妻が、「葉が2枚あると、赤ちゃんを大事に抱きかかかえられる」と、説明。
孫娘曰く、「独身では、赤ちゃんを抱きかかえられない」と、1枚葉株について、見事に説明しました。
久しぶりに、「ひろば・賢治ガーデン」に出かけ、草木の様子を観ました。
プリムラ」や「ヒヤシンス」カタクリなどの草花。

ミツマタ(三椏)」、「アセビ(馬酔木)」などの木の花。

近寄って観ると、ジンチョウゲ科の花であることが分かります。
オキナグサ(翁草)」が、もうすく開花…。

「在来種タンポポも健在…。

不要な草も芽生え始めたので、そろそろ除草の必要があります。
それに、もうちょっとお湿りが欲しいです。

アメダス、最高気温は17.4度(11:10)。
これでいっそう、草木が勢いづきます。