「佐久の季節便り」、月齢1.7の細い「三日月」さまを拝みました。

浅間山」がスッキリと見えています。

冷え込みが緩み、今日は貴重な晴れ間とか…。

アメダス、最低気温は氷点下0.9度(0:45)、日中は気温が上がる予報です。

昨日付け信濃毎日新聞に、ミズバショウ癒やしの輝き 佐久」・記事が載りました。

近くの、日頃から懇意にしていただいている森角忠さんが育てています。

野良回りのついでに、現地に行って観賞してきました。

森角さんの話では、「今年は昨年よりも数日早く苞(ほう)がついた」

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まだ咲き始めたばかりで、これからが見頃と思われます。

今日は、旧暦三月三日・「桃の節句です。

午後、Fm放送で、岩村田城址に残る植物 花を鑑賞する樹木

(1)「源平桃」を植えて、「花桃の丘」に…。

◯「源平桃」:紅白咲き分けのモモ。赤と白が同一の花弁に交じる花、枝によって咲き分けるなど程度はいろいろ。それを源平の旗に見立てて源平咲きという。

◯上の城区の花桃:咲き分け、枝垂れ性。苗木のルーツは、以前に初午祭・露店で求めた「盆栽」で、その果実・種子を蒔いて、殖やしたものです。

ここで、CD曲:「花」(くにたちカンマーコール

(2)花屋さんの苗木:「皓手紅(てるてべに)」

神奈川県の伝説「皓手姫」に因んだ品種で、狭い場所にも植えられる箒性の花桃。枝立ちがよく、細く上に伸びます。ピンク、白花もあります。

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◯ホウキモモ:花よりも、枝ぶりが特異な品種。名の通り、箒のように多数の細い枝が列をなして立つ。そのため高さの割に幅が狭く、にわなどの植栽に重宝。花は大輪の八重咲きで色はふつう淡橙色だが、白や白との咲分けもある。

◯「寒白」、「矢口」など、切り花用の品酒もある。

 

今夕は、期待の「三月の三日月」…、西空が晴れて、観望の条件が揃っています。

日の入り時刻18:04(長野)、月の入時刻19:41(長野)、時間差は1時間35分です。

日の入り後、30分後が暗くなるのでチャンス、孫娘とともに待ちました。

18時15分には、西空で確認できました。

そして、写真に撮りました。(18:32)〜(18:34)

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露出時間を増やすと、かすかに地球照(ちきゅうしょう)」も見えます。

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月の入り時刻・約40分前、西空低く、赤っぽい色の三日月です。(18:58)

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月齢1.7、「三月の三日月」は、「二日月」に近い細さでした。

今後の「二日月」や「三日月」については、月齢に着目して観望していくことにします。

テレビは、コロナ対策関係が放映されました。

東京都は、近隣の県とともに、「オーバーシュート」を防ぐための心構え・行動を、住民に要請しました。

東京都の感染者愁の日変化・グラフです。

ここ数日の増加は、やはり大変な状況です。 

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アメダス、最高気温は21.0度(15:48)、初夏並みの陽気でした。

明日はまた、傘マークが並んでいます。