「佐久の季節便り」、「快晴」、風が弱まり、寒さが和らぐ…。

快晴、「浅間連峰」が久しぶりにくっきりと…。

冬型の気圧配置が、ようやく、緩んだようです。

アメダス、最低気温は氷点下8.7度(6:52)、放射冷却による冷え込みです。

朝のテレビで、NASAの火星探査車・着陸のニュースが、放映されました。

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探査車の名称「パーシビアランス」について、ネット検索してみました。

NASAの最新火星探査車の名称が「Perseverance(不屈の精神)」

NASA(アメリカ航空宇宙局)は2020年3月5日、これまで「マーズ2020]と呼ばれてきた火星探査車(ローバー)を「Perseverance(パーシヴィアランス、パーシビアランス)」と命名したと発表した。Perseverannceは、「忍耐」や「不屈の精神」「不屈の努力」という意味です。パーサヴィアランスは2021年7月に打ち上げられ、2021年2月に火星のジェゼロ・クレーターへ着陸する予定になっています。

探査車の名称案は、子供たちから公募して集まった2万8000件の中から2020年1月には9案に絞られていました。今回、そのうちの「Perseverabce]が選ばれました。

NASAの火星探査車はこれまで、ソジャーナ、スピリットとオポチュニティ、キュリオシティという4台が火星に送られています。(以下略)

 

朝のラジオで、気象予報士「月と火星の接近…」を報じました。

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『月と季節の暦』・「惑星と月遭遇表」にも、「月と火星の接近」について、記載され

ています。

表を見ると、「火星」は、18時には南中するようです。

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『月暦』を見ると、「八日の月」の南中時刻は17:20(東京)です。

長野県・佐久市の南中時刻は、約7分ほど遅くなるので、17:30頃に、「八日の月」を見上げました。

まだ、空には明るさが残っていて、近くに見えるはずの「火星」…、見えません。

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暗くなったところで、空を見上げると、「火星」が、うっすらと月の右下あたりに見えました。前回、月と一緒に見た時より、ずっと暗いです。(18:28)

接近といっても、実際にはこんな程度にしか見えないのが、大自然の姿なのです。

皆さん見えますか…、視力検査のようですね。

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アメダス、最高気温は6.7度(14:48)、日差しは十分ありましたが、暖かさは、いまいちでした。

明日は、「南高北低」の気圧配置で、暖かくなる予報です。