「佐久の季節便り」、「珊瑚水木(さんごみずき)」が、真冬の日を浴びて…。

窓を開けると、「白銀の浅間」がぐっと迫ります。(8:10)

浅間山が棚引いて、「軽井沢」は雲海の下に…。

アメダス最低気温は氷点下8.7度(6:27)、快晴・「放射冷却」効果のようです。

早くも、お正月は5日、そろそろ生活を通常に戻さないといけません。

明日、月初めの金曜日は「古紙」の回収日、たまった新聞に目を通し、まとめました。

1.4の読売新聞コラム・編集手帳 引用します。

職場で同僚の机に前触れもなく近づき、雑談や仕事の相談をする。欧米では最近、これを迷惑だとして、「デスク爆弾」と称する奇妙な造語が広がりつつあるとか◆先日の本紙記事で知った。話しかける側が配慮を欠いているのか、受ける側に寛容さがないのか。事情は様々だろうが、人付き合いの変化がちょっとした話題になっているらしい◆職場での雑談は、コミュニケーションの「潤滑油」とも言われてきた。テレワークが広がるなか、同僚との何げない会話の効用が見直されている。日本能率協会が会社員らに調査したところ、「プラスだ」と答えた人は80%にのぼった。テレワークをしている人に限れば、86%がそう感じていた◆コロナ禍での働き方を研究している太田肇・同志社大教授によると、職場にはテレワークでは得られない「無形の報酬」があるという。あいさつや感謝、雑談がそれに当たると、近著『日本人の承認欲求』(新潮新書)で述べている◆きょう仕事始めを迎えた職場では、同僚同士が久しぶりに顔を合わせる。新年初日にもらえる目に見えない報酬は、どんな話題に始まるだろう。

 

いただいた「年賀状」を読み直すと、無形ではなく、まさに「有形の報酬」と思われました。

受け取った相手が、そのように感じてくれる「年賀状」こそが、本物です

できるだけ、そのような年賀状にしたいと思っています。

 

テレビを見ていたら、華道・「初生け式」が放映されました。

お正月らしく、赤い茎「珊瑚水木(さんごみずき)」が生けられています。

急いで外に出て、挿木・幼木の「珊瑚水木」を観ました。

寒風に耐え、細いながらも「赤い珊瑚」のような「珊瑚水木」が冬の日を浴びています。

娘家族の家の株を、挿木で殖やしたものです。

「第二賢治ガーデン」にも、植えてあるので、大切に育てるつもりです。

続いて見たテレビは「ミヤネ屋」、青学・原監督が出演していました。

来年・第100回箱根駅伝について、興味深い話題がありました。

今から、もう楽しみです。

3時を回って、初買い物に出かけました。

お目当ての産直店が、まだ開いていません。

臨機応変に、東御市に向かいました。

道の駅・「雷電くるみの里」です。

浅間山」・「牙山(ぎっぱ)」の上に、「十三日」の白い月がぽっかり浮かんでいました。

買い物の様子は、明日以降に投稿します。

 

アメダス、最高気温は3.6度(14:25)、日差しがあっても、気温が上がらない寒い日でした。