「佐久の季節便り」、「カンナ」の球根を、、貯蔵のために掘り上げました。

早朝、5時過ぎ、西窓から月明かりが…、「立待月(たちまちづき)」です。

朝、明るくなってからも、西空に白いお月さまが、残っていました。

アメダス、最低気温は0.9度(3:15)、「曇り、時々晴れ…」の予報です。

11月の最終日、冷たい風が吹き荒れます。

「葉牡丹(はぼたん)」は、寒さに強く耐えています。

「青虫」が葉と葉との間に、ちゃっかり、寒さを避けていますよ。

視力検査です、探してみてください。

ピンボケで分かりにくいですが、画面中央・手前です。

指で摘んで、駆除しました。

明日は、12月、最初の金曜日、「古紙」の回収日です。

興味ある記事を切り取りながら、「古新聞_をまとめました。

22日の読売新聞、編集手帳 引用します。

日本文学研究者のドナルド・キーンさんには、英国の軍艦乗りを祖先に持つ友人がいた。彼の家族に伝わる話として、琉球とナポレオンについて随筆に記している◆19世紀、英国の軍艦が琉球に寄ったところ、まったく武器が見当たらなかった。国への帰り、南大西洋セントヘレナ島流罪になっていたナポレオンを訪ね、そのことを伝えると、ナポレオンは吹き出したという。「そういう国があるはずはない」◆事実かどうかはともかく、戦争に欲望の火を燃やした仏皇帝の息遣いが伝わる。名匠リドリー・スコット監督が描く映画「ナポレオン」が近日公開される◆セントヘレナ島で命を終えるまでを映像で語る。生涯61の戦闘を指揮して欧州の大半を占領し、300万人以上を戦死させた皇帝は英雄か、悪魔か。自国を守る戦争が目的を少しずつ変え、血で血を洗う侵略と征服に変わっていく。制作が準備されたとき、ロシアのウクライナ侵攻はまだ始まっていない。似た欲望に駆られるプーチン大統領を諭すように封切るのは偶然らしい◆今の終わりの見えない侵略戦争も、いつか映画になるかと思うと悲しい。

 

「カンナ」」の球根を掘り上げました。

凍みると腐ってしまうので、地面が凍らないうちに、貯蔵しないといけません。

あと、黄色種を混ぜて、3株ほど掘り上げて、部屋で保温・貯蔵します。

ダリヤ球根より、気難し屋さんです。

明日は、「賢治ガーデン」でも掘り上げて、地下深くに貯蔵してみます。

 

アメダス、最高気温は9.5度(12:22)、最大風速は北西の風4.8メートル(12:20)でした。

冷たい風でした。