「佐久の季節便り」、一面の「雪景色」にびっくり…。

朝のラジオ、気象予報士が「大北地方に大雪警報…上田地方に大雪注意報…。」と、告げました。

「やれやれ、我々の佐久地方はセーフか…」

ところが、起き出して外を見ると一面の雪景色…、積雪はわずかですが…。

日曜日なので、裏の建設工事も休み、道路に車が走っていません。

アメダス、最低気温は氷点下4.9度(5:12)、昨夜(22時)の雨量0,5ミリは降雪のためだったのか知れません。

朝日が、鉢植えの「リギダ松」の綿雪を照らしています。

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フユシラズ(冬知らず)」・花は、また雪に埋もれてしまいました。

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この「冬知らず」は、無事に冬を越せるのでしょうか…。

もう1種の植物、ジュウガツザクラ(十月桜)」の花・蕾も、必死に耐えて、春を待っています。

寒中、近いうちに蕾を開いてほしいです。

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今朝、日曜日の6時15分は、落合恵子の絵本の時間、今年はじめての放送です。

紹介された絵本は、『いろいろ1ねん』佐久市立図書館にネット予約しました。

蔵書検索・ネット予約のシステムが、バージョンアップされ、使い勝手が改善されています。

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便利になったので、これからも大いに活用したいです。

日中、雪がチラチラ、霰(あられ)がパラパラ…、不安定なお天気になりました。

でも、夕方には「十一日のお月さま」は、薄雲を透かした明るく見えました。

月明かりで、影も確認できます。

アメダス、最高気温は4.3度(14:15)、明日は厳しい冷え込みの予報です。

 

 

「佐久の季節便り」、「佐久平駅南地区」まちなみ整備方針(案)策定中…。

今朝は、冷え込んで強い霜が降りました。

朝日が、屋根の霜を融かし、雨樋に流しています。

アメダス、最低気温は氷点下4.0度(4:26)、県北部には雪の予報が…。

正月4日は、例年なら仕事初めの日…。

そして、佐久市消防団出初式が、佐久平駅周辺で行われます。

見物・運動を兼ねて、会場方面へ自転車・サイクリング、防寒・重装備で出かけました。

10時から開会、小さな子どもたちが、纏(まとい)を振っての元気なダンスで始まりました。

会場を後にして、いつも車窓から見ている風景を、今日は目の前でじっくり見ました。

開発が決まり、手入れも収穫もしないままのりんご園は、野鳥の楽園になっています。

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画面の奥に、高層マンションや商業施設が見えます。

新たに20ha以上の土地が整備される計画…、景色が変わってしまいます。

少し離れて、佐久平駅南地区」・全体を見渡しました。

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正面が、北陸新幹線佐久平駅周辺の商業施設、ホテルやマンション…。

左端が、佐久市民交流ひろば・交流センターです。

そして、手前・画面半分が開発予定地の中心部分です。

さて、開発が進むと、どんな街に生まれ変わるのでしょうか…?

サイクリングの時間はちょうど1時間でした。

天気が良ければ、「ひろば」に立ち寄りも含めて、毎日実施したいです。

『広報佐久』12月号に、都市開発室から、まちなみ整備方針(案)に対しての意見募集記事が載りました。

大いに関心があるので、ぜひ(案)を見せてほしいです。

午後は、「賢治を読む会」・1月例会の資料作り…など、「室内仕事」でした。

「楢ノ木大学士の野宿・第三夜」、『図説 宮澤賢治』から「モシ竜」の絵を載せました。

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今年は庚子歳です。

『会報29号』セロ弾きのゴーシュ」小林敏也の水彩スケッチが、偶然に見つかりました。

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夕方、東の空高く、「十日」のお月さまがかかりました。

NHKテレビで、「佐久市消防団出初式」が放映されました。

アメダス、最高気温は6.0度(13;40)、風が冷たい一日でした。

 

 

 

「佐久の季節便り」、「腓腹筋(ひふくきん)」・第二の心臓を鍛える…。

冬型の気圧配置が緩み、今朝の空は、すっかり雲で覆われています。

アメダス、最低気温は、氷点下2.2度(0:36)、日中は穏やかに晴れる予報です。

 

今日は3日、お正月気分が続いて、運動不足・体調管理が気にかかるところです。

昨夜のNHKテレビ・「日本人のおなまえっ✕みんなで筋肉体操が放映されました。

「筋肉の名前」がコラボレーションした番組を、横目で視聴しました。

いちばん興味深かったのは、腓腹筋(ひふくきん)」でした。

「腓(ひ)」は「こむら」と読み、例の「こむら返り」を起こす筋肉です。

では、「腹(はら)」とは…?「はらわた(膓)」のことだそうです。

なるほど、筋肉と言うより、内臓の意味があるようですね。

「ふくらはぎ」は、「第二の心臓」ということを聞いたことがあります。

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だから、お風呂に入って、「筋肉」を温めることは大切だそうです。

しばらく前に、「エコノミー症候群」予防器具をプレゼントされました。

筋肉を圧迫することで血流を促し、まさに「第二の心臓」というわけ…。

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毎日使って、血流を促すことにしましょう。

 

箱根駅伝」、二日目は「復路」で、総合順位を競います。

朔日に続いて、気象条件は良いコンディションのようです。

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復路の難所は、第8区の「遊行寺坂」です。

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遊行寺は、一遍上人・「時宗の総本山」です。

ということで、佐久市跡部の西方寺に残る「踊り念仏」との関係があります。

藤沢市の「遊行寺」は、駅伝コースの魅力とともに、ぜひ訪れたい寺院です。

レースは、青山学院大学読売新聞社前に最初にゴールし、総合優勝を果たしました。

東海大学は連覇ならず、準優勝でした。

箱根の山登り、山下りなど、いつか、箱根駅伝のコースをドライブしたいと思っています。

 

佐久中央郵便局に年賀状を出しに行くと、今日も大混雑していました。

今日のお月さまは、「九日・上弦」の月東の空高くかかりました。

アメダス、最高気温は8.6度(14:05)、日中は穏やかなお天気になりました。

「佐久の季節便り」、「箱根駅伝」は、金栗四三(かなくりしそう)の悔しさが原動力…。

「冬型の気圧配置が、西から緩んでくる…、濃霧が長野県佐久に…」

ラジオで、気象予報士の声を、寝床の中で聞きました。

起き出して北の窓を開けると、浅間連峰には黒い雪雲がかかっています。

里は晴れて、雪の無いお正月です。

ラジオ深夜便・誕生日の花、1月2日は「オモト(万年青)」です。

花言葉:母の愛 長寿 ということで、お正月に相応しい花ということでしょう。

我が家にも数株ありますが、赤い実が着いていません。

ひろば・「賢治ガーデン」で、冬越し中の「オモト(万年青)を、昨年末に撮りました。(R.1.12.26)

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この赤い実・種子を播いたら、発芽するのかな…、完熟したら試してみます。

1月のFm放送・「草木は友だち」の「岩村田城址に残る植物シリーズ」で、放送する予定です。

さて、正月2日・テレビ放送の楽しみは、タイトルの「箱根駅伝です。

8時スタート直前に、2階から駆け下りて、間に合いました。

東京・大手町読売新聞社前、8:00号砲一発・スタートの瞬間です。

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往路・芦ノ湖・フィニッシュ地点までの各区間、気象予測…、コンディションはいいようです。

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タイトルについて、12月31日付け読売新聞を一部引用します。

 箱根駅伝は日本人初のオリンピアンの一人、金栗四三の悔しさが創設の原動力となった。1912年、ストックホルム五輪男子マラソンに出場した金栗は猛暑のため途中棄権。世界との差を思い知らされた金栗は、五輪で戦える選手育成策として20年2月、第1回箱根駅伝をスタートさせた。「世界を驚かせる」という夢から大正時代に始まった大会は戦時中断を挟み、昭和、平成とタスキをつなぎ、令和初となる2020大会で100周年を迎える。(以下略)

テレビ観戦は、1区間区間あたりは、テレビ前に釘付け…、その後は離れたり、座ったり…。

部屋の鉢花寄植え・葉牡丹・ヒヤシンスを、新年の日光浴…。

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佐久中央郵便局へ年賀状を出しに…、途中の踏切でJR小海線を通過待ち…。

2両連結の車両には乗客が数名?づつ…、お正月だから無理もないですね。

裏道に落ちた、「三葉の松」の松葉掃きは、今年の初仕事になりました。

 

夕方、天頂には「八日のお月さま」がかかりました。

アメダス、最高気温は7.3度(14:17)、穏やかなお正月でした。

 

 

 

 

 

「佐久の季節便り」、お節をいただき、謹賀庚子(かのえね)歳・令和2年の幕開け…。

「新年あけましておめでとうございます。」

「お節」をいただきながら、家内安全、皆の健康を祝しました。

明石名物「ひっぱりだこ飯」、九州土産・県民専用しょうゆ、石巻の蒲鉾なども並んで…。

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白銀の「浅間山」もくっきりと、厳しい冷え込みのお正月です。

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アメダス、最低気温は氷点下7.0度(6:53)、日中はぽかぽか陽気の予報です。

朝風呂にゆっくり浸かって、お正月気分…。

楽しみな年賀状は、お昼近くになって配達されました。

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子どもの頃から知っている、叔母さんからの年賀状…。

浅間山や実母についての添え書きもあり、年に一度の嬉しい便りでした。

先にいただいた年賀状に、急いで、遅れ馳せながらの返信年賀状を投函…。

受付の佐久中央郵便局は、車が渋滞するほどでした。

続いて、娘家族の年賀挨拶があり、お正月気分が盛り上がりました。

大人になっても、高齢者になっても、お正月はいいものですね。

「目出度さも ちう位なり おらが春…」と、小林一茶は詠んでいますが…。

 

アメダス、最高気温は6.4度(15:31)、予報のとおり、風も弱く暖かでした。

夕方には、よく晴れた空に、「七日のお月さま」が高くかかりました。

 

「佐久の季節便り」、さようなら「己亥歳」・「令和元年」…。

今年最後の日は、朝から強い北西の風が吹いています。

冬型の気圧配置で、日本海側の新潟県北日本大荒れ…と、警告が出ています。

アメダス、最低気温は氷点下0.7度(0:59)、日中は気温が上がる予報です。

日中の日差しで、「冬知らず・本金盞花」の花が開きました。

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実は昨日の花は、残雪に囲まれて寒さの中で凍えていました。

お日さまの力は、ほんとうにありがたいですね。

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この金盞花の仲間は、学名:カレンジュラです。

属名は、「カレンダー」と同じ由来の言葉で、花期が長いことを意味するそうです。

晦日の呼び物は、NHKテレビ 第70回NHK紅白歌合戦です。

紅組のトップは、Hoorin パプリカー紅白スペシャルバージョンーです。

もうすぐ本番!紅白歌合戦直前スペシャ にも登場しました。

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「お年取り」も済ませて、あとは「除夜の鐘」まで、今年を振り返るだけです。

アメダス、最高気温は13.1度(12:20)でした。

さようなら「己亥歳」・「令和元年」…。

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「佐久の季節便り」、「鵲(かささぎ)稲荷神社」・「岩村田公園入口」に大きな説明板…。

日替わりのお天気、雨模様の朝です。

アメダス、最低気温は氷点下1.8度(1:18)、「曇り後、雨か雪…」の予報です。

今年も残るところ、今日と明日の二日間、クリスマスを彩った鉢花にも、感謝しなければなりません…。

クリスマスカクタス・蝦蛄葉仙人掌」、先ず、花1個に着目してみましょう。

花は左右対象形で、奇妙な形ですね。

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サボテン科の園芸植物で、「サボテンは、スペイン語のSapoten とか…。

葉は、シャコ(蝦蛄)に似た形の節が連なったもの…、花は正月頃に咲く。南アメリカ原産の野生品種から改良作出、鉢植えにして鑑賞される。

品種も数多く市販されているので、改めて、葉や花を観察・観賞してみましょう。

シクラメン・篝火花(かがりびばな)」、品種はバラエテイーに富んで、改良が随分進んだものですね。

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初めての出会いは「バーバーク種」?、70年も前、子どもの頃でした。

寒さに弱いので、母親が炬燵で温めたり、新聞紙で包んだり、苦心していたことを懐かしく思い出します。

布施明の「シクラメンのかほりが大ヒット、その後、香りのある品種改良が進んだとか…。

10年ほど前でしょうか、ミニタイプの原種シクラメンのコレクションで楽しんだこともありました。

でもやっぱり、シンプルでオーソドックスな「篝火(かがりび)」の形が、いいですね。

 

上の城区では、区内の環境整美に力を入れています。

岩村田公園・鵲稲荷神社の説明板も、令和改元記念として建てられました。

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城の地に「鵲(かささぎ)稲荷神社」、名の由来が興味深いですね。

鵲(かささぎ)鳥は、カチカチ…と鳴く「勝鴉(かちがらす)」とか…。

「城は、戦に勝つ…」の語呂合わせか…。

説明板には、書いてはないんですが…。

百人一首でお馴染みの歌、『新古今集』に「鵲の渡せる橋に「おく霜の白きを見れば夜ぞふけにける」

いずれにしても、ロマンを感じますね。

 

アメダス、最高気温は4.5度(16:00)、雪も混じって寒い一日でした。

降水量は、0.5ミリ(12時)、0.5ミリ(13時)、トータル1ミリでした。