日替わりのお天気、雨模様の朝です。
アメダス、最低気温は氷点下1.8度(1:18)、「曇り後、雨か雪…」の予報です。
今年も残るところ、今日と明日の二日間、クリスマスを彩った鉢花にも、感謝しなければなりません…。
「クリスマスカクタス・蝦蛄葉仙人掌」、先ず、花1個に着目してみましょう。
花は左右対象形で、奇妙な形ですね。
サボテン科の園芸植物で、「サボテンは、スペイン語のSapoten とか…。
葉は、シャコ(蝦蛄)に似た形の節が連なったもの…、花は正月頃に咲く。南アメリカ原産の野生品種から改良作出、鉢植えにして鑑賞される。
品種も数多く市販されているので、改めて、葉や花を観察・観賞してみましょう。
「シクラメン・篝火花(かがりびばな)」、品種はバラエテイーに富んで、改良が随分進んだものですね。
初めての出会いは「バーバーク種」?、70年も前、子どもの頃でした。
寒さに弱いので、母親が炬燵で温めたり、新聞紙で包んだり、苦心していたことを懐かしく思い出します。
布施明の「シクラメンのかほり」が大ヒット、その後、香りのある品種改良が進んだとか…。
10年ほど前でしょうか、ミニタイプの原種シクラメンのコレクションで楽しんだこともありました。
でもやっぱり、シンプルでオーソドックスな「篝火(かがりび)」の形が、いいですね。
上の城区では、区内の環境整美に力を入れています。
岩村田公園・鵲稲荷神社の説明板も、令和改元記念として建てられました。
城の地に「鵲(かささぎ)稲荷神社」、名の由来が興味深いですね。
鵲(かささぎ)鳥は、「カチカチ…」と鳴く「勝鴉(かちがらす)」とか…。
「城は、戦に勝つ…」の語呂合わせか…。
説明板には、書いてはないんですが…。
百人一首でお馴染みの歌、『新古今集』に「鵲の渡せる橋に「おく霜の白きを見れば夜ぞふけにける」
いずれにしても、ロマンを感じますね。
アメダス、最高気温は4.5度(16:00)、雪も混じって寒い一日でした。