「佐久の季節便り」、「鼻顔(はなづら)」稲荷神社の初午祭に…。

6時半、北の窓を開けて、外を見ました。

浅間連峰」には雪雲がかかり、グランドには白く降霜が…。

「冬型が弱まる…」の予報ですが、冷え込みは相変わらずです。

アメダス、最低気温は氷点下5.4度(1:57)、日中の気温は上がる予報です。

 

納戸で、冬越し貯蔵のりんごがそろそろ終わり…。

スムージーの材料に…乳飲料を入れ、ビネガーで味付け、茹でたブロッコリーをおまけに…。

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食味は合格点…、しかし、妻の食レポは残念でした。

花火の音が、パンパンー…、8時ジャストです。

「鼻顔(はなづら)」稲荷神社・「初午祭」開会の合図です。

暦本来の「初午」は、2月3日ですが、数年前から休日の実施になりました。

「コロナ感染拡大」防止のために、案内チラシも控え目な小型一色刷りでした。

 中山道の面影を残す歴史の街に、福や縁起をよびこむ伝統まつり

 佐久市岩村田鼻顔稲荷神社 祝 初午祭 2/11  祝日・建国記念の日

「冬が過ぎて、春を待つ…」、民衆にとっては楽しいお祭、毎年必ず出かけます。

近くのお店で、恒例の「だるま汁」に舌鼓…。

今年は、「三密」を避けて、ワンカップのお酒や、こんにゃく田楽のお土産をいただきました。

露店で、定番の「副雨」、「狐のお顔大福」や「こんこんだんご」を買いました。

帰宅して、娘家族と一緒に、昼食になりました。

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夕方、また花火の音が…、古いだるまなどの「奉焼祭」が始まる合図です。

テレビでは、参拝の様子が放映されました。

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今年は、各地のイベントが中止され、その分、露天の数が多く感じました。

昨夜のテレビ、ニュースの項目です。 

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新型コロナウイルス」の早い収束、願わずにはいられません。

「ワクチン接種」への期待が高まるなか、新聞に朗報が…。

読売新聞・長野版に見出し、ワクチン接種 個別中心 佐久市 集団との併用方式に

 佐久市は、新型コロナウイルスのワクチン接種の実施計画を公表した。かかりつけ医や最寄りの医療機関での個別接種を中心に、集団接種との併用方式をとる。

 接種は3蜜回避とワクチン管理のため完全予約制とし、予約に必要なクーポンを市民に配布し、接種可能になった人から順次、予約受付の開始を通知する。(中略)

 ワクチンの配給が順調に進めば、高齢者(3万人)は4月の開始から最短6週間、基礎疾患患者・施設従事者(1.2万人)は7週目から最短2.4週間、一般(5.5万人)は9週目から最短11週間で、2回の接種を終えられる。全体では最短20週(約5か月)で接種できる体制構築を目指す。

 柳田清二市長は「佐久医師会の協力で市民がより受けやすく安心して速やかに接種っできる体制が可能になった」と話した。

医師会の協力が得られたことは、ありがたいことで、大いに感謝いたします。

接種が順調に進み、完了するよう、これからも関係者のご尽力を、切にお願いいたします。

長野県の新たな感染者は、久しぶりに0人…、これからずっと続きますように…。

アメダス、最高気温は7.4度(14:35)、明日も、日中の気温は上がる予報です。

「佐久の季節便り」、「貯蔵大根」が、最後のご奉公…。

階下の居間にの温度計は、6度を示しています。

今朝は、こんなに冷えたんだろうか…、信じられません。

アメダス、最低気温は、氷点下9.1度(5:33)、朝の冷え込みは相変わらずです。

空には靄(かすみ)がかかって、春めいてはいるんですが…。

 

台所の隅には、バケツに入れた「貯蔵大根」が…。

昨日、ビニールハウスから運んできたものです。

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一部の大根は、冷凍状態…に、それでも自然解凍すると元通りの大根に…。

鬆入り大根もほとんどなく、冬越し・貯蔵及第点でした。

おでんのほかに、大婚おろしは毎食に。

皮つきりんご、乳飲料、そこへ大根おろしを混ぜて、オリジナルスムージーに…。

アロエを加えたら、オリジナル・健胃・消化剤になるはず…。

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緑の芽が伸び出した青首…、これも、栄養のある「大根葉」に育つはず…。

人参さんも頑張ってね…。

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新型コロナウイルス」の「変異株」の感染者が長野県にも1人…。

新たな脅威ですね、まだまだ、収束というわけにはいきませんね。

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感染防止の切り札・ワクチン接種、ようやく現実味を帯びてきました。

昨日付け読売新聞コラム・「編集手帳引用します。

明治時代、日本は医学を主にドイツから学んだため独語由来の医療用語は多い。ご存知「カルテ」が代表例だろう◆ただし英語では記録簿を意味する「カード」のことなのだそうで学術上の固有名詞ではない。それはそれとしてワクチンも独語の発音に由来する。英語では「ヴァクスィン」と発声するらしい。英和辞典の発音記号を眺めながら、冗談ではなく停滞した社会を「ばく進」させてほしいと切に思った◆本誌世論調査でワクチン接種を「すぐに受けたい」「急がないが受けたい」と答えた人が合わせて83%にのぼった◆たくさんの人が苦しむコロナ禍を一日も早く終わらせたい。と願う気持ちの現れだろう。ほぼすべての国民を対象に新開発のワクチンを接種するという前例のない大事業が、近く始まる。課題は多い。いかに密集を避けるか。短時間で多数の人に接種するにはどうすればよいか。そのうえ医師が一人ひとりを問診しながら、一人ひとりの記録を正確に管理しながら、という条件もクリアしなければならない◆いわば、1億人のカルテ作りだろう。社会再生のカード(切り札)でもある。

 

アメダス、最高気温は7.6度(13:53)、気温は上がりましたが、日照が少なく肌寒さも感じました。

明日の祝日・「建国記念の日は、「鼻顔稲荷神社」の初午祭です。

冷え込みも緩み、暖かくなる予報です。

「佐久の季節便り」、バッチリ、東天に細い「有明の月」…。

5時半にアラーム、空はよく晴れているようです。

新聞を取りに出ると、明けやらない地面には白い霜が…。

期待の細いお月さまは、まだ出ないか…、寝床に戻りました。

月の出時刻は、4:52(長野)、約、1時間後、2階のベランダへ…。

バッチリ、お月さまは隣のアパートの屋根の上に…。

低い位置なので、意外にも電線が邪魔して、しばらく場所選び…。

「二十七夜」・細いお月さまです。(5:56)

儚げな、有明の月、、清少納言も喜びそうな枕草子の月」ですね。

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月と暮らす』(藤井旭から「有明月」を一部引用します。

 有明というのは夜明け、明け方のことです。つまり、「有明の月」とは、夜明け前にまだ残って見えている月のことで、朝より少し前のころの月の呼び名なのです。「有明」だけでも、有明月のことを指します。

 弾性が女性のもとに通っていた平安時代、夜明けのつらさを詠う歌によく登場します。

 たとえば、九条兼実は詠みます。

 帰りつる名残の空を眺むれば

  なぐさめがたき有明けの月

アメダス、最低気温は氷点下6.6度(6:45)、予報よりはやや高めですが、日中は気温は上がらない予報です。

強い、冬型の気圧配置で、県北部飯山地方には「大雪警報」…、現在の積雪は早くも30センチ…。

朝日が差し始めると、細いお月さまは、白んだ青空に溶け込んでしまいました。

 

明日からは、2月も中旬に…、冬越し中の野菜は、傷まないうちに早く消費しないと…。

「大根」は、定番の「おでん」にして、いただきました。

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7日付。読売新聞・コラム「編集手帳を引用します。

NHK大河ドラマはひとつ前が「いだてん」で、テーマは五輪と日本人だった。続いて明智光秀の生涯をたどる「麒麟がくる」。制作発表を聞いた頃、変に納得した。ゴリン、キリンなんだと◆内心、光秀で共感は広がるのかとも案じた。謀反に及び、主君・織田信長を討った男だ。ただし、動機は諸説入り乱れる。歴史ファンは推理に駆られ、しかるべき事情もあったかと思えば、同情する向きも多いらしい◆信長から無理を言われ、しかも辱められたからとの見方は根強い。作家の菊池寛は<一生を悲劇に終始するやうに生れついた、憐れむべき運命の子>と記す。(「少年日本武将合戦物語」)◆NHKは戦国の世をスマホに映し出す妙なミニドラマ「光秀のスマホ」も流していた。信長配下のストレスとネット空間のそれを重ね、笑わせた。息苦しい上下関係がある限り、日本人は光秀を愛するのかもしれない◆大河ドラマ本編は主要キャストの交代、コロナによる撮影中断に翻弄され、異例の越年に。今夜、ついに最終回。麒麟が来るかどうかはともかく、折から気になることがもう一つある。五輪は来るのか。

終わってみれば、順当な「しかるべき事情」説…、論調通りですね。

桔梗紋・光秀と知って、「…であるか、是非もなし…」は、信長の潔さ…。

狡猾とも見える細川藤孝、俊敏な羽柴秀吉の動き、意外だが、これが戦国時代の常套手段…。

主人公光秀は、死なずに生き残っている…。

真偽はともかく、大河ドラマらしいフィナーレで、胸をなでおろしました。

 

アメダス、最高気温は2.1度(14:38)、寒風吹きすさぶ、一日でした。

軽井沢は、真冬日を記録したそうです。

「佐久の季節便り」、「二十六夜待」の細い月は、雪雲に隠れて…。

早朝4時半、月の出から40分後に、「二十六夜」のお月さまを期待して外に出ました。

残念、空は曇って頬に冷たいものが…、何と雪が舞っていました。

2階から見ると、雪が、街灯の明かりに映し出されています。

「二十六夜」のお月さまは、これでは諦めるほかありません。

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『月と暮らす』(藤井旭)から、枕草子の月」を引用します。

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月は、ありあけ、東の山の端にほそうていづるほどあわれなり

「あわれなるもの」の項にも、

 二十六、二十七日ばかりのあかつきに、物語していあかしてみれば、あるかなきかに、心ぼそげなる月の、山の端近く見えたるこそいとあわれなれ

 源氏物語紫式部が、真ん丸な満月の光のみなぎるさまを好んだのに対し、清少納言のほうは、新月直前の明け方のごく細い月が大のお気に入りだったことがわかります。二人の性質のちがいが、月の形のようすからもうかがえようというものです。

 

先月・霜月二十六日の月は、観望できました。

yatsugataakeのブログに投稿・公開しました。(R.2.1.9)

〜鎌のような、細く輝くお月さま…(6:02)

賢治童話・「二十六夜」にも登場する、見るからに神秘的な姿です。(以下略)

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月齢:25.4だから、今朝見えるはずの月(月齢:24:9)より、やや細めです。

明朝の「二十七夜」の細い細いお月さま(月齢26:9)の観望に挑戦します。

月の出時刻4:52(長野)だから、5時半ころに起きれば…。

晴天を期待します。

『月と季節の暦』制作者・志賀勝先生の著作『月曼荼羅から、十二月二十六日

逆三日月と明けの明星 一部を引用します。

 ある月暦師走の二十六日、たまたま午前6時にめざめて月を見た。東南に、この時期には直立した三日月とは逆の細い月、そのごく間近な左方にはえらく大きな明けの明星。地平線が赤く色づき、映画でも見ているようだという陳腐な形容しか思いつかない幻想的な瞬間に恵まれた。月のリズムを知っているとこのような楽しみを味わうことができる。(以下略)

「三日月とは逆の細い月」、この表現が良いですね。

今朝のNHKラジオ・マイあさ便り・後半で、埼玉県日高市の方からのお話です。

「こちらは、晴れた空に、三日月のようなお月さまが見えています…。」

「三日月」と、言い切らないところが正確ですね。

秩父長瀞宝登山(ほどさん)について、数種類の臘梅の花が見頃…、甘い香りが辺り一面に漂って…とのことです。

何年か前に、訪れたことがあり、思い出しました。

前半では、函館山・登山のお便りがあり、こちらも、訪れたことを思い出しました。

 

大河ドラマ・「麒麟がくる」が完結、改めて、帝との「月見」のシーンを思い浮かべました。

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アメダス、最高気温は3.1度(13:07)強い冬型、風花(かざはな)が舞う、寒い一日でした。

県北部には「大雪警報」…、まだまだ春は遠いです。

「佐久の季節便り」、「鵯(ひよどり)」が、「十月桜(じゅうがつざくら)蕾」を狙う…。

朝の冷え込みは、「立春」を迎えてからも、相変わらずです。

日中の気温は上がるのですが、高齢者の体には堪えますね。

アメダス、最低気温は氷点下5.8度(6:21)、午後は天気下り坂に…。

昨夜・二十五日のお月さまは、儚げに、更に細くなり、空に溶け込んでしまいそうです。(8:53)

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野鳥たちのお食事も大変、「鵯(ひよどり)」は、「十月桜’じゅうがつざくら)」・蕾を狙っています。

細い枝先でアクロバット…、尾羽根で巧みにバランスをとっています。

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新聞の折込チラシは「コロナに負けるな!」、テイクアウト・お店の宣伝…。

「アマビエ」も一役かって…。

テレビ・日曜美術館も、「疫病をこえて」人は何を描いてきたか 古今東西アマビエまで

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今日も、日中は気温が上がってきたので、野良仕事に…。

ガソリンを給油して、畑の耕耘作業を進めました。

お隣の果樹園では、プルーンの剪定作業中でした。

 

午後になって、雲が広がり、寒くなってきました。

明日・明後日は「余寒(よかん)」とか…、体調管理に気を付けましょう。

大河ドラマ麒麟がくる最終回…。

謎に満ちた「本能寺の変は、どのように描かれるでしょうか…。

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光秀を悩ませた悪夢「桂男(かちらおとこ)」の伝説…。

改めて、最終回・本能寺の変にも登場するのでしょうか…。

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アメダス、最高気温は11.7度(12:07)、これは4月並みの温度でしょうか…。

明朝は、「二十六夜待」のお月さまを観望するつもりです。

月の出時刻は、3:51(長野)…、5時には起きて、東の空の「逆三日月」に出会いたいです。

「佐久の季節便り」、春めいた陽気につられて、初の「野良仕事」…。

晴れて風のない朝、放射冷却によって厳しい冷え込みです。

おまけに、長野県中部地方には、連日の乾燥注意報です。

アメダス、最低気温は氷点下5.3度(6:07)、日中は気温が上がる予報です。

昨夜・二十四日のお月さまは、白い細身の半月…、天頂から西空へと、移っていきました。

洗濯物は部屋干しで、湿り気供給…。

 

今日は土曜日、「麒麟がくる」再放送と、明日の最終回「本能寺の変がらみの番組もいろいろ…。

「帝から聞かされた、桂男の伝説…」「月にまで届く桂の大木を伐る…」悪夢のシーン…。

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「月にのぼろうとしている信長…」(信長自ら・神格化…)

「月にのぼらせまいと、大木を伐り倒したら…」

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本能寺の変」の謎に迫る説、You Tubeの動画は多数…、

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2月3日付け読売新聞・文化欄に、注目「四国説」動機メンツ絡みか

丸島和洋近年、新資料の発見などで注目されるのは「四国説」です。光秀は四国の長宗我部元親と信長を仲介する取次として活動しましたが、信長の方針が変わり。長宗我部との関係を切ることになった。前近代の人間にとって何より大事なのはメンツ。四国問題で光秀が顔をつぶされたことに原因んがあったという解釈が示されています。

他の番組でも、この四国説が紹介されているのをみました。

さて、最終回で、本能寺の変は、どう描かれるでしょうか…、興味が尽きません。

12.25付け読売新聞に、信長役「時間とともに熟成」「麒麟がくる」出演の染谷将太

一部、最終部分を引用します。

麒麟…」が描く最も有名な戦国武将を「根底に強い承認欲求があり、真っ直ぐでピュア」と評する。「ただピュアと邪気は紙一重。力を持てば本来変わらなければ危ないが、彼は変わらない。自分が正しいと突き進む道が周囲とズレたときが一番危険な人物だと思っています。」

 物語は終盤に入り、本能寺の変を迎える。「やってみないと分からないが、ぶれずに今までの信長で挑みたい。光秀との友情も含め、どんな切ない場面になるのかすごく楽しみにしています」

 

午後は、ポカポカ陽気につられて、野良参り…。

「第二賢治ガーデン」jは、まだ「冬景色」…。

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「ハス田」には、枯蓮(かれはちす)が…。

手入れ作業、は2ヶ月後でしょうか…。

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畑に回って、初めての耕耘作業…、土の凍結もなく、能率が上がりました。

栽培計画が現実味を帯びて…、春の作業が楽しみです。

用水・大型U字溝が運ばれて、取替工事も始まるようです。

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アメダス、最高気温は14.6度(15:07)、一気に気温が上がりました。

明日も、ポカポカ陽気とか…。

「佐久の季節便り」、「二十三夜待月」を観望、西空に傾くまで…。

朝のラジオ・「今日は何の日」で、昭和11年の今日、職業野球が…。

今のプロ野球で、野球のことをベースボールなんて呼んでいましたね。

6時を回って、新聞を取りながら「昨夜・二十三夜待」のお月さまを見上げました。

月の出時刻は、0:24(長野)、日の出時刻は、6:46(長野)、白々し始めた東の空で、「下弦」の半月が明るく光っています。(6:17)

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空では、意外と小さく見えるんんですよ。

昔の人たちは、月の出を、夜更けから未明まで待って、楽しんだんですね。

美しい姿を愛で、自然の神秘に触れながら、月待ち行事・信仰心が生まれたのでしょう…。

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二階へ上がって、まだ明けやらない「浅間山を見ました。(6:46)

山肌の残雪がほんのり赤らみ、裾には帯状の雲が…。

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アメダス、最低気温は氷点下4.0度( 6:56)、風がやんで気温は上がる予報です。

朝になると快晴の空に、下弦・半月のお月さまが白く浮かんでいます。

お月さまは、次第に西空に傾いて、11時頃には見えなくなってしまいました。

月の入り時刻は、11:12(長野)、お月さまとの出会いは、あっけなく終わりました。

傾く月は、かたぶく月…百人一首が思い出されます。

歌人たちは、こうして花鳥風月に親しんでいたようですね。

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テレビは、国会・予算委員会の中継、元感染者に対する差別…。

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タレント・俳優 杉浦太陽さんは、1月30日付け読売新聞に、コラム・コロナ♯伝えたいが掲載されました。一部を引用します。

車で自主隔離家族守る

〜入院4日目、臭いがわからなくなり、「一生治らなかったら」と怖くなりましたが、退院後に三男のおむつを替えた時、嗅覚が戻り、心底ホッとしました。

 悲しいこともありました。回復後、家族のためにローストビーフを手作りしたとブログで報告したところ、一部の人から「ウイルスがうつるから料理するなよ」「そんなの食べたくない」などとSNSで言われ、感染者への差別を痛感しました。(以下略)

気軽な、無責任なコメント・発信は、厳に慎むべきだと思います。

 

アメダス、最高気温は、7.9度(16:049)、最大風速は、北西の風3.5メートル(8:30)でした。

「明日からの週末は春…」の予感とか…。