「佐久の季節便り」、春、「片栗(かたくり)」が初花、「大谷」にも待望の1号が…。

真夜中に目覚め、ラジオを点けると、3時台の歌番組…。

川内康範」作詞の、懐かしいヒット曲が次々と…。

つい、聴き入ってしまいました。

二度寝して目覚めると、朝7時、全く寒さは感じません。

アメダス、最低気温は7.6度(1:51)、午後には、日差しも期待できます。

今日は、㊗️小学校の入学式です。

学区内に花を育て、情操豊かな子どもを願っています。

裏の、道路わき花壇に、チューリップとヒアシンスを植えました。

空き缶などポイ捨て防止も兼ねています、

床屋さんでいただいた、4月3日付信濃毎日新聞・コラム斜面 引用します。

チュビッ、ジューイ。待ちかねた春の便りを耳にしたのは先月30日の朝だった。「土食って虫食って、口シブーイ」と表現されるツバメのさえずり。屋根の上を2羽が連なって飛ぶさまは、正岡子規の(燕やひらりひらりと町の中)が◆「今年も来てくれると思います」。自宅での営巣が10年以上続く長野市の清水タマ江さん(83)は期待する。気掛かりは昨年11月の“異変”。渡らずに散乱し、3羽のひなが鳴いていた。子育てに励んだものの結局巣立たず、親は年末に姿を消したという◆NPO法人バードリサーチの1月の報告によると、秋冬に繁殖するツバメがここ数年、各地で目撃されている。昨年秋は埼玉や群馬で確認された。県内では2021年12月に中川村で2羽が巣立ったが、冬の子育ての成功例は多くない。暖冬がツバメの季節感を狂わせているのか◆先の報告は、南米で繁殖の時期が群ごと変化した例を挙げ、ツバメは他種に比べ繁殖時期を柔軟に変化させているのかも、と推測する。同法人や環境省などの調査では、冬に南に帰らない「越冬ツバメ」は増えつつあり、東北地方でも確認されている◆燕は春の季語。「燕の子」は夏、「燕帰る」は秋だ。加藤楸邨は<燕はやかへりて山河音もなし>と詠んでいる。ツバメの姿が季節の移り変わりを伝えなくなる日も現実味を帯びる、「幸せを運ぶ」とされてきたツバメ。温暖化が進んでいけば、人は何を受け取るようになるのだろうか。

 

庭先の「片栗(かたくり)」が、開花の兆しです。

2枚葉の開花株は5本、1枚葉の花無株は3本…。

画面左端、新たに2枚葉芽生えが加わりました。

芽生えた時点では茶色、紫外線避けだとか…。

合計9本の株を、写真で確認してみてください。

妻が、BS放送で、メジャー・ドジャース戦を観ていました。

大谷選手、待望の一発が出ました。

つい、シャッターを切りました。

その後、民放テレビ ミヤネ屋もトップで放映しました。

この1発で、本人も、チームも、世界中が…、本当にスッキリしました。

 

午後は、わずかに日照が、気温も上がってきました。

本格的な春の到来に、野良回り…、下仁田葱」の苗を、仮植えしました。

細い苗は密植し、後で、抜いて空かす方式で育てます。

太い苗も、仮植えです。

アメダス、最高気温は、16.3度(13:41)、最大風速は西の風3.1メートル(12:10)。

今回の雨、トータル雨量は21.5ミリでした、

内訳は、3.5ミリ(12〜16時)、12,0ミリ( 〜21時)、3.0ミリ(24時)、3.0ミリ(1〜8時)

かなりの雨量で、畑はしっとりと、水やりの必要はありませんでした。

「佐久の季節便り」、早春の野草・「諸葛菜(しょかつさい)」も咲き始めて…。

本曇りの朝です。

冷え込みも緩みました。

アメダス、最低気温は2.8度(4:07)、天気予報は、「傘マーク」が並んでいます。

朝のうちの晴れ間を期待して、洗濯・干物を急ぎました。

犬走りのわきに、野草が育っています。

早春の野草・諸葛菜(しょかつさい)」が咲き始めました。

名前は、諸葛孔明が由来で、遠征の際に育てたのだとか?

「紫花菜」、「おおあらせいとう」、俗名:「大根草」など、いろいろあります。

「薺(なずな)」の花も開き、隣には「山葵菜(わさびな)」も芽生えています。

庭先では、寒さに強い花・「プルモナリア」が、いつの間にか、青紫色の花を咲かせていました。

夜、UEVC(上ノ城環境ボランティアクラブ」の総会がありました。

このボランテ組織は、「岩村田光蘚管理委員会」も兼ねています。

その関係から、茅野市唐沢鉱泉付近の「ヒカリゴケ」自生地を紹介しました。

いずれ、研修で訪れたいと思っています。

夜が更けても、雨は降り続いています。

アメダス、最高気温は13.4度(10:55)、最大風速は、南の風3.9メートル(11:30)。

雨は、12時から降り始め、終日降り続いています。

雨量は、12.0ミリ(12〜21時)この後も降り続いています。

佐久の季節便り」、「水芭蕉(みずばしょう)」が、「おもいつき農園」で見頃に…。

裏のグランドは、うっすらと白く、「霜」が降りたようです。

空は霞み、「霜注意報」のほかに「濃霧」、「乾燥」…、春のお天気は大変です。

アメダス、最低気温は、氷点下1.2度(5:57)、「晴れ時々曇り、夜には雨も?」

我が家の庭先にも、春の気配が感じられます。

左の鉢は、雲南黄梅」の冬越し株、ボランティア仲間の家に植えてもらいます。

純黄色の花と、緑の葉が魅力の常緑樹です。

「向田」田んぼわきの「おもいつき農園」の管理者に声をかけられて、出かけました。

水芭蕉」を、新聞記者が取材に来ました。

去年より遅れて見頃に、これからの生長変化を楽しみながら、月半ば頃までは観賞できます。

遅霜による、苞や葉先の霜枯れが心配ですが…。

に近寄って観ました。

里芋科の植物で、白色の「仏炎苞(ぶつえんほう)」、中心の「肉穂花序(にくすいかじょ)」…。

風変わりな、花のつくりです

また、特別な匂いを発して蝿などを呼び寄せ、受粉を助けます。

旧暦:五月五日・「端午の節句」に飾る「菖蒲(しょうぶ)」里芋科です。このように、「花のつくり」まで注目すれば、観察が一層楽しくなります。

午後は、雲が広がりました。

西日を受けて、「十月桜」が咲いています。

 

アメダス、最高気温は17.6度(16:24)、最大風速は北西の風2.3メートル(12:10)でした。

明日は、また雨の予報です。

「佐久の季節便り」、4月、佐久の地にも、ようやく「遅い春」が…。

浅間山」が、白い噴煙をあ上げています。

衣装部屋の温度は13度、昨夜から下がっていません。

アメダス、最低気温は5.4度(7:12)、「晴れ時々曇り、寒気流入して、お昼頃には傘マークが…」

日が差す前に、「片栗(かたくり)」全8株を撮りました。

影が無いので、観やすいと思います。

2枚葉の開花株3個の蕾を探してください。

今日は4月1日、エープリルフール」・「四月馬鹿」

そう言われても正直、近年は、現実味がありません。

読売新聞 コラム・編集手帳を引用します。

文筆業殺すにゃ刃物はいらぬ、うまいうまいと褒めりゃいい。作家の江國滋さんは、家に届いたファンレターで実感したと記している◆近著を挙げ、偉人だと称えてくれていた。口元を緩めたら娘さんが肩震わせながら日付を指さしたという。手紙はエープリルフールのいたずらである。まんまとひっかかった…感心して一句ひねった<「まんまと」とは何が語源ぞ四月馬鹿>(「わたし、偉人」)◆だます者とだまされる者が、ともになれるうそなら歓迎したい。開花予想を裏切り続けた桜が、各地で花の色を深めつつある◆満開を待ちわびる心は、花見を楽しむ立場だからかもしれない。造園家で京の桜守(さくらもり)、16代目佐野藤右衛門さんはつぼみが膨らんでくる様を「笑いかけ」と呼んで大切にした。著書で語っている。「自分の力で咲こう、咲こうとしている。それがうれしい」(『櫻よ』集英社文庫)。学校で、会社で若者が新しい友に巡りあう時候である、桜も人も笑顔になれるといい◆俳号は滋酔郎、江國さんに軽妙な句がある、<首こきと鳴り夜桜を仰ぎけり>。春らんまんが近づいてきた。

 

よみうり時事川柳

エープリルフールがフェイクみたいな日 朝 霞 佐伯 慎一  

 ウソであったらどんなによいか、と思う知らせが続き。

フェイクか?、真実か?、判断できない情報ばかりです。

 

寒冷地・佐久にも、ようやく「春」の到来です。

我が家の庭木・「山茱萸(さんしゅゆ)」が開花しました。

和名は、牧野富太郎博士が命名した「春黄金花(はるこがねばな)」です。

近寄って観ました。

さらに、1個の「頭花(とうか)」に近寄って観ると、「小花(しょうか)」の集まりです。 

「小花」は開花したもの、「蕾」のままのものが混じっています。

まだ、咲き始めで、満開はもっと後になります。

秋には赤い実が熟し、薬になります。

 

26日、大雨の日テレビ取材(佐久市民交流ひろば・にじいろハウス)がありました。

「佐久の花と緑の物語」が、本日、放映されました。

ようやく咲いた「紅梅」実採り用の「竜峡小梅」の花。

黄色の花を着ける、「臘梅・蝋梅」、「黄梅」、「山茱萸牧野富太郎命名、和名「春黄金花」を紹介しました。

翌日は晴れて、「賢治ガーデン」の実物写真も放映されました。

お昼少し前、急に空が曇って、予報通り、小雨が降りました。

午後は、冷たい風が吹きました。

 

アメダス、最高気温は15.1度(12:19)、最大風速は、北西の風4.8メートル(14:50)でした。

「佐久の季節便り」、強風の「ひろば・賢治ガーデン」に、「山茱萸(さんしゅゆ)」が咲き始め…。

夜通し、強風が吹き荒れていました。

春のお彼岸も明けて、朝日は東の窓から差し込んでいます。

今朝も、三箇所の温度は、異常に高温です。

居間の温度は、朝かあら14度を示しています。

アメダス、最低気温は6.1度(0:34)、日中も晴れて気温は上がる予報です。

 

庭先の「片栗(かたくり)、芽生えは、全部で8本(株)が数えられました。

すでに、花茎を擡げ、も大きく、はっきり分かります。

ここで視力検査、影が写って分かりにくいですが

大小2枚の葉に包まれ、花茎を擡げ蕾を着けた5株を探してください。

蕾・花を着けない、1枚葉の3株も観分けてください。

年度末、「ひろば」の運営を委託された、NPO法人「さくのわ花物語」の総会があり出席しました。

今日は日曜日、強風が吹きまくっているのにも関わらず、家族づれの来園者で賑わっています。

賢治ガーデンの「山茱萸(さんしゅゆ)」が開花していました。

漢名の「山茱萸」は別種との理由で、和名を「春黄金花」命名しています。

樹間に、残雪の「浅間山が見えます。

2個の頭花に近寄って観ると、「小花」の集まりであることが、分かります。

20〜30個の小花は、まだ満開ではありません。

我が家の「山茱萸の開花の様子は、明日に投稿します。

 

今日は、明治44年生まれ・生誕110数年母の誕生日です。

記念の意味を込めて、信濃柿・渋」を台木に、「禅師丸」柿接木してみました。

枝分かれした、隣の幹には一昨年に接木・活着した「蜂屋柿」が見えています。

夕方、近くのスーパーに「カレールー」や「精肉」などを調達に…。

先日、納戸から持ち出した「発芽じゃがいも」活用ためです。

夕食は、もちろん、「カレーライス」でした。

 

アメダス、最高気温は21.9度(13:30)、20度超えは、やはり暑い!

最大風速は、西南西の風、7.9メートル(9:20)、佐久としては最大級の強風です。

瞬間最大風速は、約3倍の25メートルほどと思われました。

「佐久の季節便り」、「十月桜」の蕾が膨らみ、本格的に庭いじり…。

今朝は、部屋の温度が、三箇所ともに確実に高くなりました。

衣装部屋が9度、ガスヒーターが10度、居間は何と14度。

アメダス、最低気温は5.8度(0:31)、日中の気温も上がる予報です。

春風が心地よく、冬越し「十月桜(じゅうがつざくら)」・蕾が赤く膨らんでいます。

「片栗(かたくり)」の芽が、一気に生長しています。

蕾もはっきりと、2枚葉の開花見込み株が、5本確認できました。

大小、2枚の葉に包まれて花茎が伸びてきます。

1枚葉の株には、花茎ができません。

画面中央、大小の葉の間に「大きな蕾」を擡げている株が見えます。

それが、典型的な開花見込み株です。

写真画像を観て、確かめてみてください。

読売新聞 一面 見出しは サプリから「プベルル酸」 厚生省 被害との関連分析

「紅麹」死者5人に

総合面 危機管理甘い意識 小林製薬 公表遅れ社長認める 「プベルル酸」青カビが生成

製造工程で混入か

社会面 東京の桜やっと開花 一部を引用します。

〜平年より5日、統計開始以来最速タイだった昨年より15日遅く、この10年間で最も遅い開花となった。今後1週間程度で満開となる見込み。(以下略)

 

よみうり寸評<3.28 夕刊> 引用します。

紫式部を描くNHK大河ドラマがあって、ちょっとした“平安ブーム”らしい。特に今、王朝絵巻の世界を語るのに桜は欠かせない◆「源氏物語」に登場する若紫は、桜の化身の如く描かれた。光源氏が北山の寺で幼い若紫を見初め、引き取りたいと頼む頃は満開である。<おもかげは身をも離れず山桜の限り止めて越しかど>。手紙では若紫を桜に例え、面影が忘れられないと…◆花見の主役が梅から桜に移ったのは平安の頃だという。以来、人は桜に恋心を乗せ、盛りと散り際は命や人生になぞらえてきた◆<世の中をなになげかまし山桜花見るほどの心なりせば>。紫式部は、桜を見る時のような心境なら我が身を嘆きはしない、とも詠んでいる。待ちわびた春ほど、託す思いはきっと深い◆四国や九州などでソメイヨシノの開花が始まった。近年、早々に開花していた東京は遅れているが、列島はこれから淡いピンクに染まっていくだろう。物語に描かれた古都も、能登の被災地も、穏やかに華やぐ心で満たしてほしい。

 

午後に野良回り、「菜花」を着け始めました。

太い茎は簡単に折れ、野良土産になりました。

アメダス、最高気温は、21.0度(14:42)、初夏のような暑さになりました。

最大風速は、西南西の風5.8メートル(5:20)、でした。

「佐久の季節便り」、午前中、12.0ミリの大雨が上がったら、午後は、21.1度の高温に…。

夜半から、雨が降り続いています。

ラジオの気象予報士・伊藤みゆきさんが、今日が最後だとか…。

口調は滑らかで歯切れが良く、寝床でもすんなり耳に入りました。

情報は、月や星の天体にまでと興味深く、「お天気五七五」なども、素敵な発想でした。

今日の天気は、6Kだそうです。

つまり、強雨・強風・高温・花粉・黄砂・雷に、要注意との意味です。

「おかげで、よく分かり、そして忘れません…。」

伊藤みゆきさん、長い間のお仕事、ありがとうございました。

改めて、NHK聞き逃しサービスで、記憶に留めます。

アメダス、最低気温は5.7度(0:16)、雨は、午前中、降り続く予報です。

 

今日は、「ひろば」のボランティアチーム・「なないろ」のメンバー初顔合わせです。

13名の新入メンバーを迎えました。

11時頃には雨が上がり、2名の「賢治ガーデン」・「ポタジェ」メンバーに、植栽エリアを案内をしました。

無事に冬越し、葉を伸ばしたり、花を咲かせている草木を説明しました。

今年の「日本水仙は、葉の霜害も少なく、美しいです。

賢治作品由来草木を植栽したり、在来種を後世に伝えたり…。

「賢治ガーデン」・「ポタジェ」エリアのコンセプトも伝えました。

「黄花片栗」が、芽生えていました。

秋に植え付けた、立葵(たちあおい)」苗も、無事に冬越しできました。

初夏には、開花が楽しめそうです。

午後の民放テレビで、「東京の桜の開花」番組が放映されました。

番組放送中に、11輪の開花が認められ、正式に「開花」が発表されました。

今日の読売新聞 コラム・編集手帳 引用します。

室生犀星の小説「津の国人」に、名言集の数々が取り上げる一文がある。<人は決して倖せを避けて通る者ではない。花を見ないで道を通ることはできない>◆人生は生きるに値するか。道々で出会う花が前向きにさせてくれるとしたら、もっともい季節を迎えたかもしれない。全国の街路や公園、学校などに植えられたソメイヨシノは数百万本ともいわれる。見ないで道を通るのは限りなく不可能に近い◆ようやく開花ラッシュが始まった。高知、広島、福岡に続き、昨日は名古屋で開花した。東京、大阪でまもなく咲き、桜前線が北上していくという◆今年は平年より、うんと遅れている。お待たせの分、名所の陣取り合戦も熱を帯びるだろうか。知事や感染症の専門家が「花見をやめてください」と叫んでいた異常な時期、夏井いつきさんの句を紹介したところ、読者から毎年載せてほしいと手紙をいただいた。<花びらを追ふ花びらを追ふ花びら>。桜吹雪のなかに走り込んで、追いかけっこに参加したくなりませんか◆開花から約1週間で満開になる。その頃、暖かな風が花びらを舞わせているといい。

 

大谷翔平選手本拠地開幕戦での活躍が放映されました。

さすがです。立派です。

あの問題をクリヤーし、益々の活躍を期待しています。

アメダス最高気温は21.1度(15:22)、最大風速は、西南西の風5.7メートル(17:00)。

トータル雨量は12.0ミリ、かなりの量で、「木の芽起こし」「催花雨」になりました。

内訳は、7.5ミリ(1時〜9時)、4.5ミリ(10時〜12時)