真夏の花、「オニユリ」が咲きました。

真夏を実感させる花、「オニユリが、我が家の庭で咲き始めました。
朱色の花弁(花被片)に紫褐色の斑点が特徴的なユリの花です。青空に映えています。
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オニユリ」は、子どもの頃から毎年欠かすことなく見続けてきた花です。素朴なありふれた花です。
が、この花ほど真夏・夏真っ盛りを感じさせる花はありません。
と、同時に原爆投下や、月遅れのお盆、終戦までも思い出させるのです。
オニユリが他のユリと違う特徴があります。それは、三倍体のためほとんど結実しません。そのために、鱗茎による繁殖と、葉腋に珠芽(むかご)を生じて繁殖することです。
休耕田に、栽培しようと思っています。

午後、空が曇ってきて雷雨になりそうです。
急いで、トマト・ナス・ピーマン・トウモロコシなど、野菜の収穫をしてきました。
画像は、今年初めて作ってみた「黄色のトマト」です。変わった美しい色ですが、さて、お味はどうでしょうか?

その後、「大雨警報」が出て、激しい雷雨になりました。短時間に20ミリほど降りました。





今日は、62回目の「広島原爆の日」です。
昭和20年8月○日、新聞に「特殊爆弾」の文字を見たことを、子どもながらに記憶しています。
今、「核拡散」が懸念され、核兵器の恐怖が現実味を帯びてきました。
昨日、今日のNHKTV「核クライシス」番組を見て、慄然としています。