「シュウカイドウ(秋海棠)」が、咲き始めました。

その名からも、秋を感じさせる花、「シュウカイドウ(秋海棠)」が咲き始めました。

実は、一日も早い開花を待っていました。
そのわけは、原稿に添付する写真画像を待ってもらっていたからです。
ベゴニアの仲間「シュウカイドウ」の、植物としての特徴はいろいろあります。
葉が、ゆがんだハート形をしていること、同じ株に、雄花と雌花が別々(単性花)にあること、葉腋珠芽(むかご)が付くことなどです。

画像は、雄花のアップです。
十字形4枚花弁のように見える部分は、大きい2枚が萼片で、小さい2枚が花弁なのです。
これも、雄しべ先熟なのでしょうか?よく分かりません。
面白い花のつくりだと思います。
雌花が見えてくるのは、しばらく先になります。
雌花が咲き始めたら、また紹介します。
道路脇に置かれたプランター「ベゴニア・センパーフローレンス」や、室内に置かれた鉢の「木立ベゴニア」、など、同じベゴニア属の植物について、楽しく観察するつもりです。

今日も、「真夏日でした。
(14時、15時に、30.3度)
でも、入道雲がもくもくと湧き上がり曇りがち…、そのためか、昨日よりはしのぎやすく思いました。
画像は、夕方に久しぶりに見た夕焼けです。
(18:38)
明日は、もう立秋です。