秋晴れ、「稲刈り」が最盛期です。

赤く熟した「イチイ(一位)」の実(2

うっすらと朝焼け、今日も秋晴れの予報が出ています。
空気も乾燥しているようです。洗濯・物干しも早めに済ませました。
秋の日が、「イチイ(一位)」の木を照らしています。見ると、赤く熟した実が鮮やかです。
辞書の説明には、「〜熟すると赤い多肉の仮種皮が種子を包んで果実状になる。仮種皮は甘くて食べられる。」と、あります。
正しくは、「仮種皮」を食べているわけですね。ねっとりとして甘い、懐かしい味です。中の種子は苦いことを、子どもの頃から、経験的に知っていました。だから、吐き出していました。その種子は、有毒なのだそうです。
今日も日中は、さわやかな秋晴れになりました。(午後1時、20.2度)
黄金の稲穂の向こうに、「浅間山がくっきりと見えています。

晴天が続いて、「稲刈り」が最盛期を迎えています。

週末の明日、明後日で大方終わると思われます。
大型のコンバインが入ると、たちまち終わってしまいます。
夕方の日課で、野良へ出かけました。さわやかな空気で、気持ちがいいです。

いつもの通り、「枝豆」の収穫…。
畑では、「ダイコン(大根)」の間引き…。径3センチほどに太り、マルチの穴に2本では窮屈です。
画像、収穫した「秋野菜」です。ズッキーニは、黄色と緑色が斑に混ざっていて奇妙です。
秋、涼しくなってから、トマトやナス、ピーマンは、玉伸びがなくて小ぶりです。
でもその分、味が凝縮して濃くなっているように感じます。
霜が降りるまで、一ヶ月もありません。もうしばらくです。
夕方、雲が西の空に棚引いて、「五日のお月様」は、隠れてしまいました。