朝5時の気温が、7.4度。
「降霜の目安」の4度にも、あとわずかで届きます。
靄のかかった空もたちまち晴れて、雲ひとつない快晴になりました。
10月初めての週末で、稲刈りが一気に進みます。明日の日曜で、大半が終わるでしょう。
長野県の稲の作柄は、「やや良」とのことです。今年は台風の来襲もなく、農家にとっては一安心というところです。
午前中の会議がすんで、パンジーとビオラの苗を買おうと、佐久平駅前の大型店の花屋さんに行きました。
子どもの頃は、早春の花だったのに…。秋のうちに、見ることができるなんて…。
画像、「ハゲイトウ(葉鶏頭)」の蛍光を発する赤が目に留まり、買いました。別名が、「ガンライコウ(雁来紅)」、以前に作ったことがあり、また作りたいお気に入りです。
近くに、「地震体験車(起震車)」が来ていました。興味が湧いたので、初めて体験しました。
まず、「兵庫県南部地震(阪神・淡路大震災)」…。「歯をかみ締めて…」、「危険に思ったら手を挙げて…」の指示でカウントダウンで、始まりました。
椅子から転げ落ちそうになりました。
マグニチュード7.2(後に、7.3に訂正)
短時間だが予想以上の激しい揺れに、改めて13年前の大震災を実感した思いでした。
少し花屋を見て、再度体験しました。今度は、大正12年9月1日の「関東大震災」です。
マグニチュード7.9、縦に横に長い時間、ひどい揺れでした。
机が固定されていることを教えてもらったので、映像を見ながら、今度はしっかり掴っていました。
実際には、机は固定されているはずがありません。
突然、こんな地震に襲われたらどうなるんだろう?
果たして咄嗟に、動けるんだろうか?