謹賀、「己丑」年正月。快晴の一日でした。

軒先の「注連飾り」(21.1.1)

一夜明ければ、お正月。冷え込みました。(7時に、氷点下8.6度)
「己丑年の元日」です。
恒例の、「佐久市元旦マラソン」の朝…、裏から、いつものように元気な声が響いてきます。
日かげにわずかに雪が見えるものの、抜けるような青空です。軒先の「注連飾り」が、青空に映えています。
垂(しで)の紙に染みがついているので、見ると小鳥の「落し物」でした。どうやら、飾り物の「ナンテンの実」を、ねらったものと思われます。
ついつい微笑んでしまいました。
気温はまだ氷点下ですが、暖かい冬の日差しです。(8時、氷点下7.1度。9時、氷点下3.9度)
「紅・白梅」鉢を部屋から出して、日光浴をさせました。


シクラメン」の鉢も、日光浴です。
こちらも、おめでたい「紅・白シクラメン、「ロココ咲きシクラメンです。



万葉集への招待」を、興味深く視聴しました。番組表には、「謎とロマンの旅・美しい映像でつづる秀歌&恋歌」とありました。
1300年も前の、人間の心情が率直に詠まれています。まさに、日本人の心の原点、次世代に伝えていくべき文化遺産だと思いました。
昨年、8月に訪れた「保福路峠」の万葉歌碑の歌も紹介されました。

新年早々の素晴らしい番組…。期待に違わない内容に感動しました。
夕方5時から、気づいたら8時になっていました。

途中で、お月さまのことに気づき、急いで、外に出てみました。
旧暦、「十二月六日」のお月さまが、ややふくらみを増して、輝いていました。
昨夜とちがって、「金星」はずっと下方に見えました。