「お墓参り」、午後は、激しい雷雨になりました。

朝日を浴びて輝く「ミソハギ(21.8

8月1日、佐久地方では昔から「お墓参り」の日とされています。
それは、寛保二年(1742)の旧暦八月一日、台風が襲い千曲川の大洪水によって、流域で2800人もの人が亡くなりました。以来、犠牲者の追悼の意味を込めて行われいます。
画像は、供えるために用意したミソハギです。
朝日を浴びて光っています。その名は、禊萩(みそぎはぎ)で、身を滌ぐことに由来しているようです。近づいて撮りました。

午後は、雷雨の予報が出ているので朝のうちに済ませました。お花はほかにムクゲオミナエシ、クサキョウチクトウ(オイランソウ)を供えました。
正午に、25.8度。やはり3時ごろから激しい雷雨になりました。
本屋に行った帰り道、街中のマンホールから水を吹き上げていました。久しぶりに見る光景でした。
夜は涼しくなりました。ゲッカビジン月下美人)」が、今年二度目の開花で4個咲きました。