稔り、色とりどりの秋です。

「巨峰ぶどう」(21.9.16)

6時に、15.1度。
朝からさわやかな秋晴れです。
もうそろそろかな…と見当をつけて」「巨峰ぶどう」の生産者直売所に出かけました。
東御市は、「巨峰の王国」を名乗る特産地です。グッドタイミングでした。お店の方のお話では、昨日から営業を始めたばかりとのことです。
なお、天候不順のために「ぶどうの房」がやや小振りだそうです。見た目には分からない程度ですが…。
画像は、家庭用の徳用品ですが、糖度は十分過ぎるほどの美味しさです。
帰路、おばあちゃんの家に寄ると、青空に「ヘブンリーブルー」の花が映えて見事…。

植え込みには、ニシキギ」が早くも紅葉していて驚きました。


「コバノガバズミ(ヨツズミ)」の実も真っ赤に熟しています。
なんと、「雨蛙」が、その実に囲まれて休んでいます。


「サワフタギ」の青い実が、目に飛び込みました。
別名に「ルリミノウシコロシ」があるとおり、特徴的な瑠璃色の実が素晴らしいです。
この色を見ると、なぜか宝石の「ラピスラズリー」を連想します。艶のある陶器の色合いだからでしょうか。「サワフタギ」は、沢を塞ぐように覆いかぶさるような樹形から…、でも、実の色に着目した「ルリミノ…」の方が、お気に入りです。
よく晴れて、気温は午後2時には23.6度まで上がりました。
さすがに、昨日植えつけた白菜苗の様子が気になりました。
行ってみると案の定、萎れかけていました。水をくれようにも、水田の水は落とされ、排水溝の水もちょろちょろ…。
泥縄で、「寒冷紗」をかけて覆いました。