春のような風が吹きました。

昨夜、「十二月二十日」のお月さま。(

昨夜、「十二月二十日」のお月さまは雲に隠れてしまいました。
日付が替わってから、就寝前に空を見上げると、ほんのり、昨夜のお月さまが見えました。(0:06)
もちもちの木』の豆太が眺めた「霜月二十日」の月から、まさに一ヶ月後のお月さまなのです。
宮沢賢治は、なぜか「二十日の月」がお気に入り、特別な思い入れがあったようです。「烏の北斗七星」にも登場してきます。
確かに、その形と夜更けに山の端(は)に昇ってくる様が、絵になります。
新聞を開くと、昨日の都道府県対抗男子駅伝の記事が目に飛び込みました。長野県は惜しくも2位。3区、村沢選手の24人ごぼう抜きの活躍は、圧巻でした。それに、一昨日の、「アジア杯」サッカー、劇的な逆転勝ち試合です。どちらも、ばっちりテレビ観戦したのですが、改めて感動しました。

日中は風が吹きましたが、冷たさを感ずるというよりは、心地よい春のそよ風という感じでした。久しぶりに、埃まみれの車を洗いました。
日陰には雪が残っています。常緑樹「ヒイラギ」は、寒冷地の佐久でも冬越しできる、数少ない樹木です。新芽の先は、さすがに霜枯れていますが…。
それと、「キチジョウソウ(吉祥草)」は、緑の葉が青々として、寒さに耐えていました。
 

タツムリの飼育瓶の中が汚れてきたので、洗って餌も取り替えました。スーパーで調達してきた「キュウリ(胡瓜)」を半分に折って入れました。人間様よりお先にご馳走さま…です。卵の殻も入れました。カタツムリは貝なので、カルシウムが必要なんですね。納得!