今日は7月7日。曇り空、冷んやりした朝です。(夕刊、佐久市6時の気温は19.4度。)
ラジオやテレビの話題は七夕(たなばた)で、「今夜のお天気はどうでしょうか?天の川は?星のかけらは見えるでしょうか?」
梅雨空が続いて、梅雨のど真ん中…。星空は、残念ながら無理なようです。本来の七夕(しちせき)は、旧暦の七月七日。梅雨明けした後の8月です。星空の楽しみは、その頃までとっておきましょう。
画像、「ヘメロカリス」が咲き始めました。
萱草(わすれぐさ・かんぞう)属の花、デイリリーと呼ばれる一日花です。
スカシユリの仲間も咲き始めました。
どちらの色も真夏を想わせます。
梅雨空に似合う花は、「アジサイ」で決まりです。
ヘメロカリスの花色とは見事な対比です。
そして、佐久で地植えの場合は、今頃が咲き始めなのです。
蒸し暑い梅雨空に、稲の苗はぐんぐん生長しています。
株元を見ると、見事な分蘖(ぶんけつ)です。1本の芽生えが、数本に増えています。1本の木が、多数の蘖(ひこばえ)に分かれて増えるように…。
昨日、知人が「秋ナス」用の苗を持ってきてくれました。
夕方、雨の降らないうちに、野良に出かけて定植しました。
「モロッコインゲン」と「モロヘイヤ」を初採りして、野良のお土産としました。