多摩川の源流、小菅村を訪れました。

梅雨空の間に見えた「富士山」。(23

2個のアラームで5時起き、今日は、毎年恒例の農事組合の研修です。
どんより曇り空ですが雨も上がり、ドライブには良いお天気です。運転はお任せ、ロードマップを手に車窓を眺めながら、目的地に向かいました。
野辺山を越え清里に入る頃から、霧に覆われました。富士山も顔を見せてくれません。画像の富士山、帰り道の大月辺りで、ようやくお目にかかることができました。
高速道路の防音壁一面に、「キョウチクトウ」の花が続いています。
中央市

上野原ICで降りて山道へ…。走行距離は190キロ、出発から4時間近い行程でした。
降りると、外はかなりの高温です。
早速、多摩川源流を案内していただきました。緑濃い小道を下ると、支流の小菅川が勢い良く流れ下っています。
「雨乞いの滝」です。

今日の研修は、「環境浄化剤えひめA1・源流きらり]を製品化し普及に努めている現場の見学です。予めHPを見て活動の経緯と熱い思いに接し、大いに関心を持って望みました。開発者の曽我部氏と少女、坪田愛華ちゃんとの関わり…。
お話を伺いながら、「環境浄化剤」を実際に作ってみました。原材料は、三温糖、ヨーグルト、イースト菌、納豆1粒。どれも口に入れられる、安全なものです。

家に持ち帰って、40度の温度で醗酵させれば完成です。楽しみです。
近くの小菅温泉施設で昼食、ニジマス定食をいただきました。
帰路に、日本三奇橋の「猿橋」、山梨県立「リニア見学センター」の見学をしました。
 
8時前には帰宅しました。佐久市の最高気温は34.4.度と聞いて、びっくり…。