4月、「駒場公園探鳥会」に参加しました。

「在来種タンポポ」。(24.4.15)

雨が上がり、良いお天気になる予報です。予想最高気温は、19度(プラス11度)。ラッキーなことに、探鳥会には絶好の日和です。近年、月例の会には参加を失礼し、年に一度だけ、年度初めの「駒場公園探鳥会」にだけ参加することにしているのです。年会費、2,000円を納めて、参加者30人ほどで始まりました。公園は、マレットゴルフやテニスの人々の声が、いつも以上に賑やかでした。
今年は、野鳥が少ないとの感想が聞かれますが、実際はどうでしょう?
定番の「カワラヒワ」や「シジュウカラ」「ツグミ」「コゲラ」などが次々よ確認されました。
画像、「在来種のタンポポ」が、今年も出向えてくれました。
昨日の大雨、浅間山はやっぱり白銀に覆われていました。

牧場の広い地面からは、もうもうと白い湯気が立ち上っていました。

高い落葉松の並木道を進むと、「センダイムシクイ」がさえずっています。あの有名な聞き倣し、「焼酎一杯グイーッ」…。双眼鏡で姿を追いかけました。ウグイスの仲間だけあって、鶯色の上品な色合いです。写真に納められないのが残念…。「ヒバリ」や「キジ」も現れました。川原の枯れ草に、夏鳥の「ノビタキ」が確認できました。

お昼近く、帰りに通った公園の桜は、まだ固い蕾…。山羊を見る家族連れ…、人影がまばらでした。
公園駐車場の「カツラ(桂)」の雄花が赤く色づいていました。
12:15まとめの「鳥合わせ」、出現・確認された野鳥は次の通りです。
カワウ、アオサギカルガモ、トビ、チョウゲンボウ、キジ、キジバトアオゲラアカゲラコゲラ、ヒバリ、ツバメ、イワツバメキセキレイハクセキレイセグロセキレイタヒバリヒヨドリノビタキツグミ、ウグイス、センダイムシクイエナガヤマガラシジュウカラホオジロ、アトリ、カワラヒワ、スズメ、ムクドリ、カケス、オナガハシボソガラスハシブトガラス、以上34種。番外種(篭脱け鳥)ガビチョウ。
歩数、8000歩超、自然の中を散策し、心身ともにリフレッシュされました。
アメダス、最高気温は17.5度(14時)でした。