「立冬」、「ツグミ(鶇)」もやってきました。

今年もやって来た「ツグミ(鶇)」。(2

二十四節気立冬。暦の上では、早くも冬の始まりです。
でも、冷え込みは緩く気持ちのよい朝でした。アメダス、最低気温は3.7度(1時)、曇り空なので、放射冷却による低温はありませんでした。
野鳥も冬鳥が仲間入りです。近くで、「クヮッ、クヮッ…」と、聞き覚えのある鳴き声がします。そう、ツグミ(鶇)」がやって来たのです。
電線に止まって、辺りに警戒の目を向けています。

冬を越して初夏まで、元気に過ごしてほしいです。
雲の流れが速く、時々青空がのぞきます。
その一瞬に、朝の白いお月さまが見えました。
「長月二十四日」の月は「下弦」のお月さまです。(8:09)

今夜の月の出時刻は、23:46(長野)ですから、実際に見られるのは、明日になってからになってしまいます。じっくり、観望しました。
雲間に、お日さまが出たり隠れたり…、西風が吹いたり。
落ち葉がかさこそと鳴って、冬近しを感じさせるお天気です。
午前中は、軽トラの荷台上で「大豆こなし(熟し)」を手がけてみました。
この地域の方言でしょうか…。「こなす」とは、莢から大豆の種子を取り出すことの意味で使っていますが…。
晴れたり曇ったりで、能率が悪いので途中でやめました。完全に晴れる日に、改めてやることにします。
「ブルーベリー」の紅葉は、意外なほど美しいです。強い霜が降りる前の、楽しみです。


枝先に、「カマキリ(蟷螂)」の卵塊に気づきました。地上、約1.5mの高さです。
早くも、冬支度を済ませています。
地上からの高さで、冬の積雪や寒さの見当がつく…と言われますが…。
来年の夏頃、元気に子虫が生まれることを願っています。

午後は、久しぶりにホームセンターや大型電気店に、ショッピングに出掛けました。
ビオラのポット苗、冬越しのために部屋に取り込む鉢の受け皿、ファイルなど買ってきました。
アメダス、最高気温は14.6度(15時)、明日はまた寒くなるようです。